こんにちは、ぽこみちです。
日常的に使うTwitterですが、エゴサーチで特定のワードで検索する際も活用できます。
ニッチなことやリアルタイムなことだとニュースアプリよりもすぐに情報を得ることができるので便利ですよね。
そんなTwitterの検索機能ですが、検索コマンドを使うと、日付やユーザーを絞ったりなどより精密にツイートを検索できるようになります。
今回は、そんな「検索コマンド」の使い方を紹介していきます。
目次
Twitterの検索コマンドとは
検索コマンドとは、簡単に言うとTwitterの高度検索機能です。
検索コマンドを使用すると、「日付指定・特定ワード除外・複数ワードを含む・言語を絞る」など、自分の調べたい検索をより特定することができます。
全て覚えるのは大変ですが、自分が使いそうな検索コマンドは覚えておくと検索時間短縮にもなりますよ。
特定のユーザー名やアカウントで検索する方法
特定のユーザーに関するツイートを検索(@検索)
「@ユーザーID名」で検索すると、そのユーザーのツイート、そのユーザーへのメンション、リプライなど検索した特定ユーザーに関するツイートを表示します。
特定のユーザーがしたツイートのみを検索(from検索)
「from:ユーザー名」で検索すると、そのユーザーのツイートに絞って表示することができます。
特定ユーザーへのツイートのみ検索(to検索)
「to:ユーザー名」で検索すると、そのユーザーへのメンション、リプライに絞って表示することができます。
日付や期間を指定して検索する方法
指定した日付〜のツイートを検索(since検索)
「検索したいワード since:年-月-日」で検索すると、指定した日付から現時点までに絞って、指定したワードでの検索結果を表示することができます。
〜指定した日付のツイートを検索(until検索)
「検索したいワード until:年-月-日」で検索すると、過去から指定した日付までに絞って、指定したワードでの検索結果を表示することができます。
「DJわいざん since:2017-12-15 until:2017-12-31」のようにsinceとuntilを組み合わせて検索すると、2017年12月15日〜2017年12月31日と特定の期間に絞った特定ワード(DJわいざん)を表示することができます。
特定ワードを指定・除外して検索する方法
複数のワードを含むツイートを検索(and検索)
これは一般的に皆さんが使っているのTwitterの検索方法です。
単独、あるいは複数の検索ワードを入力して検索することで、そのワードを含んだツイートを表示することができます。
少なくとも1つのワードを含むツイートを検索(OR検索)
複数のワードを「OR」で区切ることで、複数ワードの内1つでも含むツイートを表示することができます。
※ORは大文字で入力してください。
完全に一致したワードを含むツイートを検索(””検索)
「”検索したいワード”」で検索すると、””で括った検索ワードと完全に一致するツイートを表示することができます。
Twitterで確実に検索ワードが入ったツイートを検索する際は、この検索方法を使うと余計なツイートが入らず検索することができます。
ハッシュタグを含むツイートを検索(#検索)
「#検索したいワード」で検索すると、ハッシュタグ検索をすることができます。
ハッシュタグでの検索は完全一致なので、一致しない場合は表示されません。
特定のワードを除外したツイートを検索(-検索)
「検索したいワード-除外したいワード」で検索すると、-(半角ハイフン)の後ろのワードを除外して、検索したいワードが入ったツイートを表示することができます。
画像・動画・リンクを含むツイートを検索する方法
画像を含むツイートを検索
「検索したいワード filter:images」で検索すると、画像を含むツイートのみを表示することができます。
動画を含むツイートを検索
「検索したいワード filter:videos」で検索すると、画像を含むツイートのみを表示することができます。
リンク・画像・動画を含むツイートを検索
「検索したいワード filter:links」で検索すると、リンク・画像・動画どれか1つでも含むツイートのみを表示することができます。
filter:linksは「検索したいワード-filter:links」のように「-」を入れることで、リンク、画像、動画がないツイートのみを表示することもできます。
その他の検索方法
その他、面白い検索方法を最後にご紹介します。
言語を指定して検索(lang検索)
「検索したいワード lang:言語コード」で検索すると、言語を指定してツイートを表示することができます。
位置情報を絞って検索(near、within検索)
「検索したいワード near:場所名 within:範囲(半径)」で検索すると、場所や範囲を絞ったツイートのみを表示することができます。
リツイート、いいね、リプライの数を絞って検索
リツイート、いいね、リプライの最低数を指定してツイートを検索することができます。
- 最低リツイート数を指定:検索したいワード min_retweets:数字
- 最低いいね数を指定:検索したいワード min_faves:数字
- 最低リプライ数を指定:検索したいワード min_replies:数字
Twitteの検索コマンド活用方法
Twitterの検索コマンドはいろんなことに活用することができます。
モーメントに使うツイートの検索
Twitterで時事ニュースのツイートまとめや個人の活動紹介に使われているモーメント機能。
検索コマンドを使うと過去ツイートを簡単に見つけられるので、有効活用できますよ。
ブックマークしたいツイートの検索
2018年に登場したTwitterのブックマーク機能。
あとでブックマークしようとして忘れていたツイートを後から検索するときにも検索コマンドは便利ですよ。
ブログに埋め込むツイートの検索
色々なブログを書いていると、友人や著名人の過去ツイートを埋め込むことがあるのですが、検索コマンドがないとツイートを探すだけでかなり時間がかかってしまいます。
ツイート埋め込みをするときは、迷わず検索コマンドを活用しましょう。
SEOなどを意識したブログの書き方はブログの基礎で紹介しています。
Twitterの検索コマンドまとめ
Twitterの検索コマンド機能どうでしたか?
予想以上に検索機能が多くいので、正直全ては使いこなせないのですが、どうしても調べたいことがある際などは紹介した検索コマンドを使うと該当のツイートが簡単に見つかることもあります。
自分が使いそうな検索コマンドはユーザ辞書やTwitterの検索メモに登録して使うとより便利になります。
ユーザ辞書の使い方は【iPhone】ユーザ辞書によく使う単語を登録・編集する方法にまとめていますので、併せて参考にしてくださいね。
また、Twitterの検索メモの登録方法も別記事にてまとめています。