ブログを書き始めて1年以上が過ぎました。
短いながらもブログを書いてきた中でぽこみち自身が意識していることを改めて書いてみようと思います。
今回書く内容はほんとにブログを書く上で基本的で誰でもできると思いますが、本当に重要なことなのでしっかりと意識してくださいね。
ブログのターゲットを考える
まずはじめに、自分のブログのターゲットを考えましょう。
ターゲットと書くと堅苦しくなってしまうので、「誰に向けて書いているのか」「誰に読んでほしいのか」という視点で考えてみてください。
こんな偉そうに書いていますが、僕もブログを始めたときはそんなこと全く考えていませんでした。
ただ、ブログを始めたキッカケは読んでほしい人ありきだったんです。
ブログを書く相手がいた
ぽこみちがこのWordPressのブログを書き始めたのは、今お仕事をさせてもらっている旅館の方々がいるから。
というのも、旅館の方は機械が得意じゃない方が多いんです。
だから、打ち合わせに行った際に、iPhoneの操作方法やパソコンの操作方法を聞かれることが多々あり、その質問に答えていました。
もちろん、僕も全部のことがわかるわけではないので調べて教えたりするのですが、「旅館の人たちも調べればわかるやん」って思いますよね。
ただ、旅館の方のように機会が苦手な方にとっては自分の疑問を解決するためになんて調べればいいのかも難しいわけです。
ぽこみちにとってこういう背景があったので、はじめは旅館の方から質問のあったことや教えて役に立ったり驚かれたことをブログにするようになったんです。
つまり、旅館の人(機械やWebに疎い人)向けにブログを書ける環境が整っていたんです。
ブログが誰に必要とされているか考える
僕のように、ブログを始めるきっかけが人ということは珍しいと思います。
そんなときは、自分のブログをどのように書くか考えるときに「自分のブログは誰に必要とされているか」という視点で考えてみてください。
具体的に書くと
- 整体をしていている人 ⇒ 体に不調(肩こり・腰痛)がある人
- 屋久島で仕事をしている人 ⇒ 屋久島、自然に興味がある人
- サラリーマンでもSNSで発信している人 ⇒ 同じくサラリーマンで働いている人
このように、自分の知識が必要な人や自分と同じ境遇の人を考えるのが一番わかりやすいですよ。
ターゲット(読んでほしい相手)になる
ぽこみちの場合だと「旅館(Webに疎い)の人」、整体をやっている人の場合は「肩こり、頭痛など体に不調のある人」、ジムトレーナーは「ダイエットをしたい・鍛えたいと思っている人」など、自分のブログを読んで欲しい人がわかったらとことんその人目線になりましょう。
ブログを読んで欲しい相手は
- 何について知りたいのか
- 記事の内容が読みやすいか
- わからない言葉がないか
など、自分主体だと当たり前のことでも、第三者の目線に立つと「もうちょっと詳しく書いた方がいいのでは」「この部分は詳し過ぎるから省いてもいいな」などが見えてくるようになります。
ブログはSNSと一緒
この相手を考えるってことは、僕のビジネスパートナーのわいざん(@yzan_travel)がSNSでの発信で重要だといつも行ってることなんですよね。
発信をするときは、誰か一人を考えて投稿をする。
これはブログでもSNSでも本当に一緒です。
全てのブログ記事でなくていい
ここまで、ブログを書くにはターゲットが大事だという話をしましたが、全ての記事をそうしないといけないとは思いません。
たまには誰のことも考えない、自分の考えや思考を垂れ流したブログもいいと思います。
ただ、「多くの人に読んで欲しい・検索にかかるようにしたい」と考えるならば、読んで欲しい相手を考えることはとても大切なので、ブログを書くときに一度考えてみてください。