雪国だと大変なカングーのポイント【35年振りの大雪からの気づき】

こんにちは、ぽこみちです。

2021年1月、富山市は35年ぶりの大雪で120cm以上の雪が積もりました。

一気にこんなに雪が積もるのは人生初。

これまで雪道の運転経験はありましたが、運転経験は豊富ではないですし、圧雪や残雪により路面環境がかなり悪い状態で走るのは初めて。

しかも、カングーで初となる雪道の運転でした。

初めてカングーで大雪を体験してみて、カングーだと大変だなと思うポイントがあったので紹介するので、雪国でカングー購入を検討されている方は参考にしてください。

メモ

僕ら夫婦はカングーが好きで購入に後悔はしていませんので、その旨ご了承の上お読みください(笑)

雪国だと大変なカングーのポイント

今回感じた雪国でのカングーの大変なポイントは2つ。

  • FFなので雪道(圧雪)に弱い
  • ワイパーが上げられない

富山市の大雪

ちなみに、すぐに写真ぐらいの雪が積もるので毎回カングーの除雪をするのも大変。車体の面積も大きいので落とした雪をどかすもの一苦労でした。

FFなので雪道(圧雪)には弱い

カングーはFFの前輪(2輪)駆動なので、雪道にはそれほど強くありません。

もちろん後輪駆動よりは強いですが、やっぱり雪道を走るなら四駆(4WD)がいいなと今回実感しました。

圧雪

ちなみに、今回の大雪の際に写真のような圧雪状態で夕方に外出したのですが、何度もスタックしかけてバックしつつ走りました。

カングーにも4WDがあればいいのですが、FFしかありません。

僕のように雪道に慣れていないカングードライバーの方、路面環境が悪い日の外出は控えた方がいいですね。

ワイパーが上げられない

カングー ワイパー

カングーはワイパーが上げられないのが雪国で大変な2つ目のポイント。

洗車の際にも不便に感じることですが、ワイパーがあると除雪もやりづらいです。

また、ワイパーを上げるのは凍結防止の意味もあるので、凍結したままワイパーを動かさない様に注意しないといけません。

ウィンドウやワイパーが凍結した場合は、事前にエンジンをつけて暖気してから動かす必要があります。

注意

オートワイパーをオンにしたままエンジンをかけてしまうとパイパーが動くので注意してください。

カングーと雪国のまとめ

カングーが大好きなので、これからどんな感じでカスタマイズしていこうかを考えているのですが、今年のような大雪を体験すると4WDっていいなって思っちゃいました。

これからもカングーに乗っていこうと思っていますが、雪道は気をつけていつも以上に安全運転に心がけないといけませんね。

あと、雪道の運転には除雪ブラシ、スコップ(鉄)は必須。

ちなみに、今回の大雪を受けて父が雪道脱出マットを買ってくれました(笑)

雪道での走行性能は優れているわけではありませんが、やっぱりカングーはいいですよ!