QOLをアップさせるお金の使い方【自分なりの基準を設けよう】

こんにちは、ぽこみちです。

最近、YouTubeをはじめいろんな媒体で積立投資や少額投資、将来に備えた資金運用なんかを見る機会が多くなってきました。

興味がある分野で僕のおすすめに表示されるということもありますが、同様にそんな金融に関する情報に触れる機会が増えた人も多いかと思います。

実際、僕自身は投資や貯蓄で数字やお金が増えていくのが好きなので、そこまで苦はなく無理せず節約したりしているのですが、やっぱり生活や人生の質(QOL・クオリティーオブライフ)を上げるためには、お金を使うことも必要だと感じるわけです。

そのためにこの記事では自分への備忘録も兼ね、僕の考えるQOLをアップさせるお金の使い方を紹介してます。

湯水のようにお金が使えれば気にしなくていいのかもしれませんが、そんなことはないので僕も浪費しそうになったときにこの記事を読み返せるようにしておきます!

お金が潤沢にある人は参考にならないかもしれません(笑)

QOLをアップさせるお金の使い方

早速結論ですが、僕が思うQOLをアップさせるお金の使い方で基準にしているのは以下の2点。

  • その商品を使うことで時短できるか
  • 1年後もそれを使っているか

欲しいものがあるけど、買おうか迷ったときにはシンプルにこの2つを自問自答してみることにしています。

ちなみに、必需品を購入する際はそんなことは考えませんので悪しからず(笑)

その商品を使うことで時短できるか

まず、シンプルに時短できるのかということです。

最新型の掃除機や洗濯機、食洗機なんかは高いのでなかなか決断に踏み切れませんが、使うことで時短を含め生活が楽になるものは購入しても良いのではないかと思います。

実際、富山に引っ越してきたときにダイソンのコードレス掃除機を購入した(厳密には母に引越し祝いで購入してもらった)のですが、コードレスが想像以上に便利で吸引力もあるのでとても助かってます。車内の掃除もできるので最高です。

もうちょっと電池の持ちがいいと満点(笑)

最近は食洗機が欲しいなと思うのですが、置き場所がないので買えません!

1年後もそれを使っているか

iPhone12

次は、1年後もその商品を使っているかということ。

ちょっと高いものを購入するときにこれを考えるのですが、最近の具体例だとビデオカメラとiPhone。

カメラは子ども達の発表会で必ず使うことになりますし、iPhoneは商売道具であるだけでなく前機種は2年以上使っているのでOK。

なかなかの出費にはなりますが、購入前に吟味しているので後悔することはありません。

あと、日頃から使うスマホが新しくなるとかなり快適になりますね。

例外もあるよ

ここまで僕の基準に合致したお金の使い方しかしてないように書いていますが、意外とそんなこともありません。

もちろん高いお買い物はめちゃ吟味しますが、ちょっとした浪費は許容範囲にしてます。ガチガチにルール決めちゃうとそれがストレスになりますからね。

特に百均で買う子どものおもちゃなど、長持ちはしないですが子どもが喜びそうなものなんかは普通に買ったりします。

後から振り返ると百均でいろいろ無駄なもの買ってそうですが、それはOKということ(笑)

無理なくここぞというときはQOLアップに繋がる基準での出費がおすすめです。

DIY初心者がマキタのジグソーを買った結果

ここまで、僕の考えるQOLをアップさせるお金の使い方に関する基本的な考え方と具体例を書きましたが、一番最近でQOLとテンションが上がった最たるものがマキタのジグソーです。

マキタのジグソー

とりあえず箱から可愛い(笑)

価格は13,000円ちょっとなのでジグソーにしては安い買い物ではないかと思うのですが、DIY初心者の僕にとって一番大変で時間がかかるのが木材のカット。

最初の作品である愛車カングーのラゲッジスペーストノボード制作では、細かなカット以外はホームセンターで対応してもらったため、その大変さには気づきませんでした。

トノボード完成

しかし、端材で子ども用の椅子を作っているときに気づいたノコギリの大変さと綺麗に切ることの難しさ。カットするだけで時間がかかるのでなかなか次の工程に進めません。

玄関収納も作るつもりだったのですが、微妙なサイズ調整などがあり挫けていたので、誕生日プレゼントにマキタのジグソーを購入することにしたのです。

 

購入してから2回しか使用していないのですが、ほんとに最高!!

一瞬で木材のカットができますし、ノコギリよりも格段に綺麗に切れます。

ジグソー 曲線カット

上手に切るにはコツが入りますが、曲線カットも可能になったのでカングーカスタムも進めていけそうです。

時間短縮にもなるし、テンションも上がるし、DIYがもっと好きになるというこの上ないQOLの向上を果たすことができました。

しかも、僕自身の基準である「時短&1年後も使用する」という点にもしっかり合致しています(DIY継続予定なので)。

自分なりの基準を設けよう

QOL向上のためのお金の使い方について僕なりの考え方についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

最後の具体例で紹介したマキタのジグソーのように、テンションが上がるものにお金をかけていければいいとは思うのですが、そうなるとお金がいくらあっても足りないので、自分なりの基準をしっかり設けて無駄な出費をしないことが現在と将来のQOLをアップさせるために必要なことだと思います。

皆さんも浪費しすぎることなく、QOLを高めるお金の使い方を目指してくださいね。