タイ旅行の15日目は広島にいる妻の友人がバンコクに来て合流する日。
友人の便は夕方着の予定だったので、お昼に行きたかったクイッティアオ(タイヌードル)屋さんに行き、合流してからタイ料理の有名店に行くというグルメーデーになった。
美味しいタイ料理店が知りたい人はこの日の旅行記は必読だ。
タイ・バンコク子連れ旅行記15日目
この日のランチは妻がブログでチェックしてずっと行きたがっていたヒアビックハーモーというクイッティアオと揚げワンタンの有名店。
配達でも人気で店頭にはGrab Foodをはじめ、バイクタクシーの人がたくさん注文待ちをしている。
我が家が注文したのはクリアスープとトムヤムスープのクイッティアオ。
麺の種類が選べるのだが、種類が多くてわからないので実際に麺を見せてもらうのがおすすめだ。
味は間違いなく美味しい!
そして、この揚げワンタンも最高に美味しいのだ。
肉がたっぷり詰まったワンタンはそのまま食べても美味しいし、スイートチリソースにもぴったり。
このお店は日本に出店したら絶対ヒットすると思う。
娘はクリアスープのクイッティアオとパリパイのワンタンの皮を食べていた。
妻はかなり満足そうに食べていたが、注文した麺が目的のものとは違っていたみたいで別の麺も食べたいと言っていた(笑)
ヒアビックハーモーは僕ら夫婦おすすめのお店なのだが、BTSプラカノン駅からちょっと離れた場所にあるので、タクシーで行くかGrab Foodを活用するのがおすすめ!
ランチのあとは滞在先に戻り、2日連続のプールを満喫。
最初はプールに足をつけると泣いていた息子はこの旅で徐々に慣れて、足をつけたり水を触るのが楽しくなってきた模様。
妻の友人と合流してバーンカニタへ
そんなこんなでのんびり過ごしながら友人の到着を待っていたのだが、フライトの到着時間を過ぎても連絡が来ない。
心配していたのだが、SIMカードの設定ができなかったみたいで、ホテルに到着してから連絡が来た。
しかも、渋滞が酷くてタクシーがかなり時間がかかったみたいだった。
無事、友人と合流して近くのバーンカニタ トンロー店に行くことに。
バーンカニタといえば、駐妻(タイ駐在日本人妻)のブログに必ずと言っていいほど登場する日本人に人気のちょっとリッチなタイ料理屋さん。
今回の旅で、こんなにしっかりとしたテーブルセットがあったお店はバーンカニタだけかもしれない(笑)
飲み物は、悩んだ結果スイカジュース。
タイで飲むスイカジュースはなんでこんなに美味しいのか、説明できる人がいるなら教えて欲しい(笑)
お通しのミャンカオは初めてだったが、好みでいろんな風味が楽しめる前菜で個人的にはとっても好みの味。
トムヤムクンは辛さ控えめで注文したら全く辛くないのだが、しっかりレモングラスやスパイスの味が効いていてとても美味しい。
しかも、人数ごとにお皿に取り分けてくれ、エビの身も剥いてくださっているという至れり尽くせりっぷり。
3歳の娘も美味しいと食べており、彼女にとってのトムヤムクンデビューになった。
こちらも定番のソムタム(青パパイヤのサラダ)を辛さ控えめで注文。
日本人に合わせた味付けになっているのか、ソムタムもとても食べやすくて本当に美味しかった。
娘も食べられる野菜炒めはニンニクもしっかり効いており、当然のように美味しい。
他のお店と比べるとお値段は高めなんだけど、日本人好みの味付けと優しいサービスで人気の理由がわかったし、次回の旅でも利用したいお店だ。
翌日からは、妻の友人とショッピングや観光地を楽しむことになるので、のんびりお楽しみください。
タイ旅行記16日目につづく。
【タイ・バンコク子連れ旅行記16日目】ヘルスランドとアートボックスを堪能