【山代温泉へのアクセス】東京からのおすすめの交通手段|電車・飛行機を利用

実家の富山に帰省した際に親族旅行で初めて訪れた山代温泉。

久しぶりの北陸の温泉地だったのですが、富山から車で1時間半というアクセスしやすい場所で、共同浴場の古総湯、総湯の雰囲気も良く素敵な場所でした。

今回は、山代温泉へのアクセス情報をまとめましたので、旅行を考えられている方は参考にしてみてください。

山代温泉とは

山代温泉は石川県加賀市にある加賀温泉郷にある温泉で、1300年の歴史がある北陸随一の古湯です。

温泉街は共同浴場である「総湯」を中心に成り立っています。

温泉街には20軒もの旅館や共同入浴施設や九谷焼のお店などがあって、街歩きも楽しむことができます。

東京から山代温泉への主なアクセス方法

東京からの山代温泉への主なアクセスは

  • 新幹線+加賀周遊バス or タクシーを利用
  • 飛行機+加賀周遊バスを利用

の2種類です。

ここからはこの2種類のアクセス方法に関して詳しく紹介していきます。

新幹線+加賀周遊バス or タクシーを利用したアクセス方法

東京駅から加賀温泉駅へのアクセス方法は東海道新幹線、北陸新幹線を使った2通りです。

  • 東海道新幹線経由:東京駅(新幹線ひかり)⇒ 米原駅(特急しらさぎ)⇒ 加賀温泉駅 ※約3時間50分
  • 北陸新幹線経由:東京駅(新幹線かがやき)⇒ 金沢駅(特急しらさぎ、特急サンダーバード)⇒ 加賀温泉駅 ※約3時間20分〜3時間50分

どちらの経路を利用しても片道15,000円前後の費用がかかります。一番安いのは金沢経由のサンダーバードを利用した場合ですが、700円程しか変わらないので、都合の良い電車に乗るのがいいですよ。

加賀温泉駅から山代温泉へのアクセス

加賀周遊バス「キャン・バス」を利用する

加賀温泉駅を起点に加賀温泉郷の見どころを巡回運行している、加賀周遊バスのキャン・バスを利用して山代温泉へ行くことができます。

山まわり経路(下図で赤く括っています)の通常運行便で「停留所No3 山代温泉桔梗ヶ丘」まで18分です。4月〜10月限定の季節運行便は夕方限定便で加賀温泉駅から山代温泉まで直通なので12分で行けますよ。

注意

桔梗ヶ丘のバス停の後にも山代温泉のバス停はありますが、一度山中温泉を経由するので時間がかかります。

詳しい情報は加賀周遊バス「キャン・バス」公式ホームページでご確認ください。

タクシーを利用する

加賀温泉駅から山代温泉までは車で約10分なので、2,000円以内で行けるので荷物が多い場合はタクシーが便利ですね。

飛行機+加賀周遊バスを利用したアクセス方法

東京から小松空港へは羽田便が1日10便(JAL6便、ANA4便)、成田便が1日1便(IBX・ANA)が運行しています。

《羽田便の時刻表 ※2018年8月現在》

 

《成田便の時刻表 ※2018年8月現在》

※ダイヤや運行状況は変更になる可能性があるので、小松空港ホームページフライト情報よりご確認ください。

小松空港空港から山代温泉までは、加賀周遊バス(キャン・バス)を利用してください。

加賀周遊バス「キャン・バス」を利用する

小松空港から山代温泉まではのアクセスは「小松空港から加賀温泉駅まで」、「加賀温泉駅から小松空港まで」をそれぞれ加賀周遊バスのキャン・バスを利用します。

《小松空港から山代温泉まで》

小松空港 加賀温泉駅 山代温泉
10:10発 10:41着
11:00発
11:18着
11:05発 11:36着
12:15発
12:33着
14:30発 15:01着
16:10発
16:28着
16:30発 17:00着
18:05発 18:34着

※山代温泉到着のバス停は桔梗ヶ丘です。

 

《山代温泉から小松空港まで》

山代温泉 加賀温泉駅 小松空港
9:20発 9:51着
9:54発 10:08着
10:20発
10:51着
12:36発 13:19着
13:30発
14:01着
14:41発 15:24着
15:30発
16:01着
15:39発 16:22着
16:40発
17:19着

※山代温泉到着のバス停は山代温泉 総湯・古総湯前です。

詳しい情報は加賀周遊バス「キャン・バス」公式ホームページでご確認ください。

山代温泉へのアクセスまとめ

北陸随一の温泉地の山代温泉。周遊バスも運行しているので、東京からでも乗り換えの時間さえしっかり合わせられるなら、不自由なくアクセスできると思います。

山代温泉に行くなら、併せて共同浴場の古総湯、総湯に入って、九谷焼の焼き物を物色してみてくださいね。

古総湯、総湯の情報や九谷焼のお店情報は山代温泉に行ってきたまとめを参考にしてください。