【タイ・バンコク子連れ旅行記1日目】家族4人での21日旅行は波乱の幕開け

独立してもうすぐ5年。

今年1月に31歳になり、結婚生活も5年目に突入した。

そして、社会人生活の大半を過ごし慣れ親しんだ広島を離れて地元富山に移住した。

この節目に家族4人でタイへの長期旅行を決行して、今僕はバンコクにいる。

これは僕が家族でタイのバンコクを楽しむ旅行記。

毎日とりとめのない異国の地での出来事について綴ろうと思う。

こんなものを読むのはかなりの物好きだと思うが、読んでくれる人がいると嬉しい。ただ、いなくても普段と異なる文体で書くのが面白いので勝手に続けてやろうと思う。

タイ・バンコク子連れ旅行記1日目

さて、今日は旅行初日の2020年1月29日。

まだ夜も明けぬうちに家を飛び出し、富山きときと空港、羽田空港を経てバンコクのスワンナプーム国際空港に着いたのは約12時間後で日本時間の17時30分。

タイとの時差は2時間なので、現地時刻だと15時30分だ。

1年9ヶ月ぶりのタイで3歳の娘にとっては2度目、8ヶ月の息子にとっては初の海外旅行になる。

タイの人たちは子どもにとても優しく、常に笑いかけたり、話しかけたりしてくれるだけでなく、入国審査もビジネスクラス窓口からという待遇なので、子ども連れにはとても助かるおすすめの旅行先。

前回同様、子どもウェルカムの雰囲気を味わいながら入国審査に窓口に近づいたときに妻が重大なことに気づいた。

「服を入れたバッグがない」

チーン…

日本で着ていた家族みんなのダウンやジャケットを入れたバッグが見当たらなかった。

一瞬焦って記憶を辿るが全く覚えがない。

ちょうど娘に話しかけてくれた職員さんに確認したところ、タイ国際航空の機内忘れ物窓口があるとのこと。

ひとまず気持ちを落ち着かせ、窓口で確認をしてもらい待つこと20分…

しかし、機内の忘れ物はなかったとのこと。

となると、考えられるのは羽田空港の搭乗口前だ。

そこまで持ってきた記憶はあるからおそらく間違いない。

普段から忘れ物をよくするのだが、よりによってこんなときにも忘れるのかと自分がちょっとだけ嫌になる。

ただ、忘れたのがタイで使わない服というのが不幸中の幸い。

ここで引きずってもどうしようもないので、気持ちを切り替えて入国完了!

明日、羽田空港の忘れ物窓口に問い合わせをする予定なので、荷物の行方はまた後日報告します(笑)

スタートからやらかした感が満載だけど、とりあえずAirbnbのホストに800バーツで部屋への送迎手配をお願いしていたので、ここからは無事進むはず…

というわけにはいかず、目的地近くでAirbnbで紹介されていた宿泊先の住所と送迎車が向かってる場所が若干違う…

初めてのAirbnbなので気がきではないし、ドライバーに確認しても僕の宿泊先の名前は間違い無いので、一応任せることにはしたが、やっぱり到着したのは予想とは違う場所。

その違いBTS(タイの主要電車)にして2駅分。

Airbnbでの表示と違う旨を伝えてもドライバーは英語話せない…

どうしようかと考えていたら、ドライバーがAirbnbのお部屋提供している人に電話してくれ、場所に間違いはなく、Airbnbの地図リンクが違っていたことが発覚。

ほんまに焦るからそういうのやめてくれよ…(笑)

と思いつつ、無事お部屋に到着したのが日本時間の19時。

一息つきたいところだが、子ども達がお腹ペコペコなので晩御飯を食べに出かける。

移動で疲れた上、抱っこ攻撃に体力を削られながら、たどり着いたのはバーガーキング!

タイ初日の夜にまさかファストフードを食べることになるとは思わなかったけど、娘も満足そうにポテトを食べているし、ゆっくり落ち着いて食べることができたし、間違いなく美味しいので結果オーライ!

長い滞在なので、こんな日があってもいいよね。

帰りに翌日からの食材などを購入して帰宅。

昼寝して体力に余裕のあるチビ達がすぐに寝るわけもなく、気づいたらタイ初日の夜は終了。

タイ長期旅行は波乱の幕開けとなりましたが、旅慣れた優しい妻と長時間かつ長距離移動をやり遂げた娘と息子に感謝。

家族4人で21日間しっかりと大好きなタイを満喫したいですね。

そういえば、バンコクはPM2.5などの大気汚染が日本より酷いみたいで、街ゆく人がみんなマスクをしておりそれだけが現状心配だ。

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