Search Consoleの「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」エラーの対処方法

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こんにちは、ぽこみちです。

このサイトのSearch Consoleでずっと発生していたエラーがあって、あまり気にしていなかったのですがSearch Consoleのエラーが表示されているとSEO的によくないこともあるとのことなので、解決させることにしました。

結論から言うと、Search consoleにサイトマップ送るためサイトに入れているプラグイン「Google XML Sitemaps」の設定が原因でした。

今回、発生していたエラーの原因とその解決方法を紹介します。

エラーが発生した原因

Search Consoleでずっと発生していたインデックスカバレッジの問題によるエラー。

Search Consoleの初期ページに表示されるカバレッジにエラーのあるページ数が表示されますので、「レポートを開く」をクリックしてください。

 

Search Consoleのエラー画面を開くと「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」と表示されています。

 

エラーが起きているURLはsitemap.htmlです。

詳しくはGoogle XML Sitemapsの設定方法から確認して欲しいのですが、Search Consoleで登録しているサイトマップはsitemap.xmlなのでHTML形式のサイトマップは関係ないんです。

しかも、そのsitemap.htmlにnoindexタグが付いていて、インデックスしなくてもいいとGoogleに通知していることによるエラーなんです。

つまりGoogle XML Sitemapsで知らないうちに作成されていたHTML形式サイトマップを無くせばエラーは解決します。

エラーの解決方法

エラー解決のためにGoogle XML Sitemapsで作成されたHTML形式のサイトマップを削除します。

まず、設定項目にある「XML Sitemaps」を開きます。

 

基本的な設定の中にある「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外して、「設定を更新」をクリックして完了です。

※初期設定はチェックが付いています。

Search Consoleに更新依頼を送る

XML Sitemapsの設定更新が完了したら、Search Consoleにエラーの修正依頼を実施します。

まず、エラーの確認方法同様Search Consoleの詳細をクリックしてください。

 

今は修正依頼送信を送ってしまったので表示が違いますが、「詳細を表示」の箇所に違うボタンがあるのでクリックしてエラーの修正送信をしてください。

僕は4月27日に修正を送ったのですが、28日現在まだエラーは解消されていません。

まとめ

今回は僕のサイトで発生していたSearch Consoleのエラー表示「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」の解決方法をまとめました。

サイトマップ登録に使われるプラグイン「Google XML Sitemaps」を使っている人は初期設定のままだと同様のエラーが表示されているので、この方法でエラーを直してみてくださいね。