MacBook Proを使っているぽこみちですが、少し前からたまにキーボードの調子がよくないときがあったんです。
「B」のキー入力をすると反応が遅かったり、ダブルタップされたりとちょっと不都合な状態です。
同じMacBook Proを使っている陣内くん(@shodojin_)が同じ症状で修理に出していたのを知っており、最近ひどくなったので、すぐに調べて対応しました。
今回は、同じ症状で悩んでいる人のために内容と対応方法をまとめました。
MacBookのキーボード入力がおかしい
前述の通り、MacBook Proのキーボードで特定のボタンがダブルタップされたり、入力されなかったりという現象がおきます。
かなり、致命的でブログなどを書いているとかなり誤字が出ちゃうので困ります。
特定のMacBookでの問題
修理しようと思って、調べたところAppleのサイトでぽこみちの症状に該当するページが見つかりました。
「MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム」
特定の MacBook および MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の1つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
Apple または Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook および MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
対象モデル
お使いのコンピュータのモデルを確認し、それが本プログラムの対象となるかどうかを調べるには、Apple () メニュー >「この Mac について」を選択してください。本プログラムの対象となるモデルは以下の通りです。
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
注:上記以外のモデルは本プログラムの対象外です。
とのことで、ぽこみちのMacBook Proはこれに該当していました。
製品の小売販売日から4年以内ですと無償修理対象となるので、早めに修理してもらうことをおすすめします。
該当のMacBookを持っている際の対応方法
キーボードに同様の問題があるMacBookを持っている際の対応方法をご紹介します。
修理手続きをする
- Apple 正規サービスプロバイダ
- Apple Store 直営店
- 配送修理
上記3つの内から、希望の修理手続き方法を選びましょう。
正規プロバイダやApple Store 直営店での修理手続きは店頭でMacBookの状況(キーボード修理対応の症状かどうか)を確認してもらえるので安心です。
ただ、僕の最寄り店舗はキーボードの部品がないとのことで、予想以上に修理に時間がかかる(最長2週間)とのことなので、配送修理をすることにしました。
電話でAppleに問い合わせると配送修理は最長1週間ほどで戻ってくるとのことでした。
配送修理はヤマトが家まで集荷に来てくれるので、MacBook本体のみ準備していればOKです。
店舗での修理手続きに訪れる際は、Appleサイトで事前に予約して行きましょう。予約しないとかなり待ち時間が長くなります。
また、配送修理依頼もAppleサイトでのお問い合わせから電話にて実施できます。
MacBookのキーボード修理まとめ
今回は、ぽこみちのMacBook Proに発生したキーボードの症状がちょうど、端末で発生している問題なのでご紹介しました。
毎日使うものだからこそ常に万全の状態で使いたいですよね。
無償で修理してもらえるのはいいのですが、1週間ほど商売道具が手元にないのはかなり困りますね(笑)