今回、ぽこみちが長期間愛用していたSoftbankのiPhone5sからiPhone7plusに買い替えて、格安SIMを使うまでを何回かに分けてブログにまとめて、今後、キャリア(Softbank、docomo、au)から格安SIMに変更しようと思っている人の参考になればと思ってます。
ぽこみちがiPhone購入と格安SIMの契約に至るまでに調べたことを中心に主観的に記載します。
格安SIMに変える際のiPhoneの選び方
まず、iPhoneの選び方です。
機種はiPhone7plusに決めていたのですが、iPhoneでも各キャリアが出しているものとApple Storeで売られているものがあります。
結論から言うと、ぽこみちはApple Storeで直接購入しました。その理由は2つあります。
- SIMフリー端末だから
- 即、格安SIMを利用したいから
各キャリアの場合でもSIMロック解除できるのですが、今回は格安SIMを使うのが前提でしたのでよくある2年縛りの契約もしたくなかったのでApple Storeという選択になりました。
しかも、WebのApple StoreでiPhoneを購入したら、翌日に届きましたよ。
そうはいっても、各キャリアでiPhoneをお持ちの方が多いと思いますので、キャリアごとのSIMロックの解除方法を紹介します。
各キャリア(Softbank、docomo、au)のSIMロック解除方法
各キャリアのiPhoneを使用されてる方は以下の条件でSIMロック解除ができます。
Softbank
購入した端末が購入後6か月(180日)以上経過している必要があります。
docomo
docomoは4つの条件があり、いづれかを満たしていればSIMロックを解除できます。
- 分割払いで端末を購入し、分割支払金の精算が終わっていない ⇒ 端末購入日から100日経過した日からSIMロック解除可能
- 分割払いで端末を購入し、分割支払金の精算が終わっている ⇒ 即日
- 一括払いで端末を購入 ⇒ 端末購入日から
- docomo回線で過去にSIMロック解除を行っており、その受付から100日経過している ⇒ 即日
4つめの条件がよくわからないのですが、docomoは今年の5月24日より条件を緩和したとのことで、softbankより規制が厳しくないですね。
au
auでもdocomoと同様4つの条件があります。
- 分割払いで端末を購入し、分割支払金の精算が終わっていない ⇒ 端末購入日から100日経過した日からSIMロック解除可能
- 分割払いで端末を購入し、分割支払金の精算が終わっている ⇒ 端末購入日から100日経過した日から
- 一括払いで端末を購入 ⇒ 一括払いの支払確認後から
- au回線で過去にSIMロック解除を行っており、その受付から100日経過している ⇒ 即日
auもdocomo同様条件を緩和したとのことで条件が似ていますね。
SIMロック解除手数料
解除の手続きはどのキャリアもweb、窓口で実施できるようで、簡単に分けるとwebは無料で窓口は3,240円となっていますが、機種や利用している端末によって条件が異なることがあるので、詳しくは各キャリアのホームページで調べて見てください。
「ソフトバンク SIMロック解除 料金」
という風に調べるとすぐ出てきます。
SIMロック解除なしでも格安SIMを使える
ここまで、キャリアごとのSIMロックの解除方法を説明してきましたが、SIMロック解除をしなくても格安SIMは使うことができます。
格安SIMとは
そもそも、格安SIMとは何かを説明するとSIMロック無しでも使える理由がわかります。
格安SIM会社は、電波塔などの通信基地を持ってないのでSoftbank、docomo、auの電波をお金を払って借りることで、ユーザーにサービスを提供してます。
ということは、Softbankの電波を借りている格安SIMはSoftbankで契約している端末でSIMロック解除無しで使えるのです。docomo、auも同じ原理です。
ですので、よくわからないという方はSIMロック解除をせずに格安SIMを使う!
ということも可能なわけです。
次に、格安SIMについて掘り下げていくのですが、少し長くなりそうなので次回のブログにまとめます。
<つづく>