【広島グルメ】呉麺屋カープロード店|平打ちの麺に甘酸っぱいスープが特徴の呉冷麺

今日のお昼も広島駅付近の麺を紹介。

汁なし担々麺、豚骨ラーメンと続いて、本日は呉冷麺です。すっかり麺マスターのわいざん(@yzan_travel)です。よろしくお願いします。

呉冷麺とは

広島県内で、広島市と福山市に次ぐ、人口規模三番目の大きさを誇る呉市。瀬戸内海に面し、広島県の南西部に位置します。

呉市のマスコットキャラクターがこの呉氏。かなりインパクトの強いキャラに仕上がってます。その呉氏の好物が呉冷麺だという話。海自カレーも美味いんだけど、今日は呉冷麺の紹介です。

呉冷麺の定義

こちらが呉麺屋の呉冷麺。呉市発祥の麺料理で、特徴は次のみっつ。

太めの平打ち麺に甘酸っぱいスープが特徴。

呉市の「珍来軒」が発祥の店といわれている。

卓上に用意されている酢辛子、黒酢を適宜加えて味の変化を楽しむことも推奨されている。

参照:Wikipedia 呉冷麺

見ての通り、ここ呉麺屋も平打ち麺。大盛にしたのですが、結構なボリュームでした。辛いタレがかかってて、混ぜて食べるのですが平麺なんでちょっと混ぜにくいです。

この辛いタレがかかったところを、満遍なく、しっかりと混ぜて食べます。麺はあっさりとしてて、冷やし中華みたいな感覚ですね。これが呉冷麺です。

呉麺屋の呉冷麺

のど越しのよい平麺を味わう

呉麺屋の平打ち麺はスープがよく絡み、のど越しもよかったです。辛さは中辛にしたんですが、最後の方は結構辛かった。ちょっと辛いのが苦手な人は辛くないのにした方がいいですね。

平麺だから、辛さの素もよく絡むのだと思います。唐辛子のヒリヒリした辛さが結構残りました。

具材はえびやきゅうり、豚バラ肉

具材も結構バラエティ豊か。まずはぷりぷりのえびがふたつ。そしてたまごと細切りのきゅうりがたっぷりと。

肉はチャーシューではなく、豚バラ肉です。辛めのタレによく合います。これらの具材をしっかりと混ぜて、お好みで酢を足して味の変化を楽しみながら味わう…

のが呉冷麺なんですが、今回中辛にしてしまったせいか、ぼくには結構な辛さ。お酢が辛口と書いてあったので、残念ながら足すことはちょっと諦めました。

呉麺屋のまとめ

ここ呉麺屋カープロード店は、その名の通り広島駅からマツダスタジアムに向かうカープロードにあり、店内もカープ一色です。試合がある日は、結構にぎわってそうですね~。

冷麺というより、冷やし中華よりのイメージ。平麺で食べる辛さがある冷やし中華ですね。呉冷麺を食べる方はそんなイメージでいてくれればいいかと。

店内には、お酒のおつまみになりそうな広島ならではのものもたくさんあったので、駅の近くで手軽に広島のものが味わえるのはいいかもしれませんね。

《呉麺屋 カープロード店》

住所:広島県広島市南区松原町2-14(Googleマップで見る

営業時間:11:30~15:00、17:00~23:00

定休日:不定休

電話番号:082-262-0881