こんにちは、ぽこみちです。
広島グルメといえばお好み焼きが真っ先に浮かぶと思いますが、最近では汁なし担々麺が有名になってきています。
何店舗か有名なお店がありますが、今回紹介するのはキング軒です。
以前、キング軒の大手町本店を紹介しましたが、この記事では薬研堀出張所を案内します。
キング軒 薬研堀出張所について
キング軒 薬研堀出張所は、流川と並ぶ広島の繁華街の薬研堀にあるキング軒の店舗です。
細い路地にある小さなお店なので、知らないと見過ごしてしまいます。
このブログで以前紹介した大手町本店に比べると、店内も狭いのですが19:00〜27:00という営業時間で仕事終わりでも行くことができます。
前職で仕事が遅くなったときはよくこのお店に来ていました。
店内
店内はカウンターが10席あるだけです。
店内入ってすぐに券売機があるので、そこで食券を購入して店員さんに渡します。
お店の壁にはキング軒の汁なし担々麺の食べ方の詳細が書いてあるので、初めて来店する人もこの文章にしたがって食べたら間違い無いですよ。
病みつきになる汁なし担々麺
僕がいつも注文するのは汁なし担々麺(580円)2辛のネギ盛りトッピング(150円)。お店によって違うのですが、キング軒は2辛でも山椒が効いていて辛さもあります。
山椒と唐辛子の辛さだけでなく、ゴマの風味も味わえるのが美味しくて病みつきになります。
辛いのがそこまで得意では無い人は2辛までに押さえておくのがいいですよ。
辛さが足りなくても、カウンターに置いてある山椒と鷹の爪をお好みで追加することで調整ができます。
汁なし担々麺は、食べる前に器の底に溜まった汁と麺を絡めるために汁が無くなるまでよーく混ぜます。
キング軒の案内だと少なくとも30回以上混ぜてから食べると美味しくなるみたいです。
〆は坦々ライス
汁なし担々麺の〆はやっぱり坦々ライスです。
担々麺を食べた後のネギや汁が残った器にご飯を追加して混ぜご飯にします。
ネギ盛りトッピングをしているとネギが多めに残るので、坦々ライスをするときにより美味しくなります。ネギ好きには是非試していただきたいですね。
ちなみに通常ご飯だと量が多いので、僕はいつも半ライス(50円)にしています。
坦々ライスは専用のタレと酢があるので、お好みの味に調整してください。ここで山椒や鷹の爪を追加するのもおすすめです。
〆の坦々ライスまでたっぷり満喫できるのが、汁なし担々麺のいいところです。
せっかくなら坦々ライスまで食べてくださいね。
キング軒 薬研堀出張所のまとめ
今回は汁なし担々麺の有名店であるキング軒の薬研堀出張所を紹介しました。
キング軒は広島市内に3店舗ありますが、個人的には楽天時代によく通っていた薬研堀出張所が気に入っています。
東京にも芝公園と銀座に2店舗あるみたいなので、関東にいる方で広島の汁なし担々麺が食べたいというときは行ってみてくださいね。