こんにちは。ぽこみち(@pokomichi_apple)です。
先日、仕事で滋賀県の信楽に行ってきました。その際に、友人のはっち(@hiolikorugi)に連れて行ってもらった手打ち蕎麦のお店「黒田園」がとても美味しかったので、ご紹介します。
信楽について
ぽこみち自身、信楽に行くのが始めてだったので信楽焼きとタヌキのイメージしかありませんでした。
信楽町は、かつて滋賀県の南東に存在した町。陶磁器の信楽焼で有名である。 2004年10月1日に、水口町、土山町、甲賀町、甲南町との合併に伴い廃止され、甲賀市となった。現在は「甲賀市信楽町」として、地名に残る。
Wikipediaによると「信楽町」という地名とのこと、それすら知らないぽこみちです(笑)
ちなみに、信楽は滋賀県の最南端にあって、京都や大阪、三重からの車でのアクセスはかなり便利そうでしたが、公共交通機関を使うと信楽駅からの観光がかなり不便だそう。
信楽へ電車で行く際は事前にレンタカーの予約が必須です!
ぽこみちははっちの車に乗せてもらったので、路頭に迷うことはありませんでした。
手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園
はっちがオススメのお蕎麦屋さんがあるということでお昼ご飯に行ったのが、手打ちそばのお店 黒田園。
平日でも行列ができるほどの人気のお蕎麦やさんだそうです!
お店は福井の古民家を移築したもので外観や玄関から素敵な佇まいでぽこみち好みです。
古民家移築の店内は素敵な雰囲気
さすが古民家を移築したというお店は、店内も雰囲気がとても素敵です。
店内入って左手には囲炉裏の席があるのもいいですよね。
奥は畳の座敷になっていて、今回はこちらの席でいただきました。
お茶(朝宮茶)が美味しすぎる
席に着いたらすぐにお茶をだしていただけるのですが、このお茶がびっくりするくらい美味しい!!
「お茶が美味しい」とやたら言っていたら、はっちが黒田園さんはもともとお茶農家で朝宮茶を作っておられて、そのお茶をお店でも提供されていると教えてくれました。
よくよく見るとお店の名前にも手打ちそばと朝宮茶の店ってありますもんね(笑)
そりゃお茶が美味しいわけです。蕎麦をいただく前にお茶で感動できますよ。
ぽこみちは知りませんでしたが、信楽はお茶も有名みたいです。信楽焼きだけでなく、お茶巡りもいいかもですね。
黒田園のお蕎麦
お蕎麦屋に行くと、とりあえずもりそばを頼んじゃいがちなのですが、にしんそばや生ゆばのおそばも気になります!
今回注文したのは「冷蕎麦の合鴨と白ねぎのつけそば(1,700円)」。
はっちは冷ぶっかけの「生ゆばのおそば(1,200円)」を注文しました。
水曜は茶蕎麦の日で、+100円で自家栽培した煎茶を練り込んだ茶蕎麦を食べることができます。
限定食なので品切れ注意だそうです。
コシがあるお蕎麦は絶品
細めのお蕎麦ですが、しっかりコシがあって本当に美味しかったです。
つけだれや合鴨のお肉もおそばにぴったり!ちょっと入っている柚子もお蕎麦の風味を殺さず引き立たせていました。
もちろん食べ終わったあとは蕎麦湯を入れてつけだれをいただきます。
蕎麦湯はお蕎麦を食べた後の醍醐味ですよね。山椒をちょっとふりかけて最後まで美味しくいただきました。
茶葉の天ぷらもオススメ
お蕎麦と一緒に注文した「茶葉の天ぷら(600円)」もなんとも言えない苦味に病みつきになります。
一口目に食べた時はあまり正直あまり特徴がないなと思ったのですが、ちょっと噛んでいくと後から出てくるお茶の苦味がとても美味しいんですよ。
お茶農家だからこその新鮮な茶葉の天ぷら、なかなか食べられない一品なので是非とも食べていただきたいです!
信楽に行く際はぜひ黒田園へ
信楽に行くことがある方はランチに黒田園ほんとにオススメです。
人気のお店ですが、お席の予約は受け付けていないので時間があるときに行ってくださいね。
今回は美味しいお蕎麦やさんに連れて行ってくれたはっちに本当に感謝です!
次回信楽に行く際は、もっと時間に余裕をもって信楽焼の物色など満喫しようと思います。
《手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園》
住所:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮271-1
営業時間:11:00~17:00(麺が無くなりしだい終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休)&第3火曜日
電話番号:0748-84-0485