先日、高知に宿泊した際に屋台餃子を食べに行ったのですが、せっかくならカツオも食べたかったので、2軒目に近くの居酒屋に行ってきました。
高知市の飲み屋街にある二十一亭（ふといてい）というお店なのですが、想像以上に美味しくて、お店の雰囲気もよかったのご紹介します。
二十一亭（ふといてい）について
二十一亭（ふといてい）は高知市の飲み屋街である屋台通りに面した居酒屋です。
入り口はちょっと奥まったところにあり、こじんまりしています。
店内に続くこの雰囲気も惹かれますし、写真の左にあるネットの中に、魚が干してあるところもなんかいいですよね。
お店の外にその日のメニューが書かれた張り紙もしてあり、その中に「鰹」の文字があったのこのお店を選びました。
店内
店内入ってすぐカウンター席と厨房があり、カウンターの上には食材やお米も並んでいます。
カウンター越しに厨房の様子も見えるので、臨場感もあって楽しめますよ。
メニュー
この日の細かいメニューはこんな感じでした。
カツオはもちろん、広島や富山では見たことのない「のれそめ」や「どろめ」もあってなかなか面白いです。
この日は1軒目に屋台餃子を食べていたので、カツオをメインにほどほどにいただきました。
お目当のカツオ
カツオはメニューにある八鰹（はがつお）とすま鰹が食べたかったのですが、違いがわからないので食べ方は店員さんおすすめ「八鰹のお刺身」と「すま鰹の塩タタキ」を注文しました。
八鰹のお刺身
まずは、八鰹のお刺身です。
新鮮で刺身で食べても臭みが全くなく本当に美味しいです。わさびで食べてもいいのですが、一緒に添えてあるニンニクを使ったペースト（名前忘れました）と一緒に食べても美味しいんです。
通常のニンニクもあるので、お好みで一緒に食べるのがいいですよ。
カツオといえばポン酢と玉ねぎスライスで食べるというイメージがあったのですが、いい意味でイメージを覆されました。
すま鰹の塩タタキ
続いて、すま鰹の塩タタキです。
目の前で炙られてタタキがすぐ出てくるので、アツアツ！しかも、想像以上に脂が乗っていてタタキにしていてもかなり濃厚な味わいで美味しかったです。
粗塩が振られているのも、ぴったりでしたよ。
僕は脂っこいのが少し苦手なので、美味しいけど八鰹のお刺身が好みでした。
すま鰹の塩タタキにはニンニクだけでなく、文旦が添えられていたのが高知らしくてよかったのです。
二十一亭（ふといてい）のまとめ
初の高知宿泊で訪れた居酒屋二十一亭ですが、想像以上にカツオも美味しかったですし、雰囲気もよかったです。
店員さんも気さくで色々と教えてくれる方で、常連の人もたくさんいて賑わっていました。
また、高知で宿泊する機会があったら他にも美味しそうがメニューがあったので、一軒目でゆっくり楽しみたいと思います。
