【糸魚川ジオステーション ジオパル】運転体験ができるジオラマや車両展示が楽しい施設

こんにちは、ぽこみちです。

今回紹介するのは電車が好きな息子のために足を伸ばして行ってきた、新潟県糸魚川市にある「糸魚川ジオステーション ジオパル」です。

施設内にはプラレールやジオラマが展示されており、ジオラマの運転もできて子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめる施設でしたよ。

糸魚川ジオステーション ジオパルについて

糸魚川ジオステーション ジオパル（以下ジオパル）は糸魚川駅南口にある無料施設で、富山駅からは高速道路を使って車で1時間15分ほどで行くことができます。

電車好きの息子がいるので以前から気になっていたのですが、この日は富山県魚津市の金太郎温泉に宿泊予定だったので、少し足を伸ばして遊びに行きました。

館内

ジオパルの館内は「ジオラマ鉄道模型ステーション・キハ52待合室・ジオパーク観光インフォメーションセンター」の3つのエリアに分かれています。

館内入ってすぐのエリアがジオパーク観光インフォメーションセンターでトリックアートやボルタリング、滑り台の他、ジオパークの解説コーナーや観光案内所がありました。

入り口横にはプラレール占いなるものがあったのですが、現在は休止中。

とはいえ、プラレールが好きな息子はすでに釘付け状態。僕はジオパークについてのパネルをゆっくり読んでみたかったのですが、子ども達だとそれもできませんでした（笑）

魅力的な展示の数々

キハ52待合室にはキハ52の実車両やトワイライトエクスプレスの再現車両があります。

寝台特急トワイライトエクスプレス再現車両

まず、入って右手にあるのが寝台特急トワイライトエクスプレス再現車両。

靴を脱いで入る車両内はスイートルームと食堂車が再現されており、レトロかつおしゃれでトワイライトエクスプレスへの魅力が詰まっています。

食堂車は電車の中とは思えません。普段乗っている電車とは全く違う優雅な空間ですし、かなり広く感じました。

奥には簡易の調理スペースが設けられており、そこで子ども達が調理のままごとをして配膳してくれました。

キハ52

正面にあるのは大糸線を走っていたキハ52-156の実車両。富山地方鉄道の車両と似た雰囲気の車両は親近感が湧きました。

車両内も富山地方鉄道を彷彿とさせる雰囲気で、座り心地も一緒でした（笑）

運転席には実際の運転席からの風景動画が流れており、臨場感がありましたよ。

プラレールコーナー

ジオラマ鉄道模型ステーションには息子の大好きなプラレールコーナーがあり、大人でも興奮するレールの長さと車両の数。

たくさん走るプラレールに息子は興奮しっぱなしで、見つけた車両の名前を言いながらずっとプラレールコーナーに釘付けでした。

長いプラレールに自分の車両を走らせることができるサービスもあるので、プラレールが好きなお子さんがいる方は是非プラレール持参で遊びに行ってください。

我が家は知らずにプラレールを持って行ってなかったので、親としてはかなりショックでした。

ジオラマコーナー

そして、最後はジオラマコーナー。

細部まで精巧に作られたジオラマは本当にすごいです。

手前側（上の写真）は糸魚川駅周辺が再現されており、山の裏側には東京タワーやスカイツリーなどがあります。

車両も新幹線や成田エクスプレス、サンダーバードなど馴染みの電車も多く、走るのを見るのも楽しいですよ。

この鉄道ジオラマのすごいところがもう1点。

30分500円で鉄道運転体験ができるんです。

子ども達は自分で電車を動かすのが楽しかったみたいで、30分はあっという間でした。

娘が駅に停車させるのが上手くて、意外な才能を発揮していました（笑）

奥にもジオラマコーナーがあり、息子ははやぶさを走らせていました。

ジオラマはセブンイレブンや佐川のトラックまで精巧に作られていて本当に感動しますよ。

是非いろんな角度から撮影してみてください。

館内にはその他にも歴史感じる行先表なども展示されているので、色々と見て楽しんでくださいね。

糸魚川ジオステーション ジオパルのまとめ

以前から行きたいと思っていた糸魚川ジオステーション ジオパルでしたが、想像以上の施設で親子共に楽しむことができました。

娘は少しつまらないときもあったみたいですが、電車好きの息子は1日中プラレールを見て過ごしそうな勢いでした。

電車やプラレールが好きなお子さんがいる親御さんは是非とも一緒に遊びに行ってみてください。

開館時間・アクセス