【藍染ワークショップ】島根県出雲市の旅館 はたご小田温泉で初のワークショップ

どうも、染め師のぽこみち(@pokomichi_apple)です。

今回は10月9日に実施した、ぽこみちが始めて講師として実施した藍染ワークショップの様子と自分が講師として藍染のワークショップをして感じたことをまとめてみました。

はたご小田温泉での藍染ワークショップの様子

記念すべきぽこみち初の藍染ワークショップは島根県の旅館「はたご小田温泉」で実施しました。

はたご小田温泉の玄関へのアプローチ

お昼ご飯ははたご小田温泉名物の「鮎めし」

はたご小田温泉名物「鮎めし」を食べて、藍染の説明をして準備を進めました。

美味しいご飯を食べながら交流するとより仲良く慣れていいですよね。

ぽこみちも大好きな鮎飯です

藍染ワークショップの様子

参加者の方は、はじめは藍染についてどのようなことができるのか分からず探り探りだったのですが、絞り染やたたみ染などの染め方を説明していくと、色々考えながら夢中で準備をしてました。

準備ができたら染めていきます。

サンプルで染めた手ぬぐい。

この染め上がりで皆さんかなりイメージが湧くみたいで、特に初めて参加された方は驚かれます。

藍染ワークショップを実施して面白いのは、ひとつひとつ個性的で同じものがないこと。

そして、大人も童心に帰って楽しめることです。

染め上がった作品を手に集合写真を撮って終了です。

初の講師としてのイベントだったのですが、皆さんから楽しかったと言っていただきほんまに感謝です!

藍染ワークショップを通じて感じたこと

藍染を通じてぽこみちが感じるのは、「藍染は個性と自分らしさを表現できる」ということ。

面白いもので、染め上がった作品はどれもこれも染めた人らしさが出るんです。

しかも、どれも素敵なのでみんながお互いに染め上がったものを褒め合うんですよね。

この空間が本当に素敵なんです。

 

そして、大人も子供も心から楽しそうなんです。

特に、染め始めると大人が夢中になるんです。そんな様子を見ていると、家族で藍染をやるのは本当にいいなと最近特に感じます。

 

みんなが楽しむ空間をみんなで作ることを目指して、今後も染物イベントをやっていきたいと思います!