この日は1日タイ旅行を満喫できる最後の日で、妻の友人達は夜中のフライトで日本に帰る日だ。
そんなタイ旅行21日目はみんな一緒にタイの有名観光地アユタヤに行ってきた。
タイ・バンコク子連れ旅行記21日目
子ども含めて総勢8人なので、タイに住んでいる日本人の友人にドライバーをしている人を紹介してもらい、その人に1日アユタヤ観光のドライバーをお願いした。
1日ドライバーの料金は忘れてしまったのだが悪しからず。
ワット・ヤイチャイモンコン
1ヶ所目に行ったのがワット・ヤイチャイモンコン。
到着後、駐車場側のお土産屋さんの前で早速地べたに座る仲良しの2人。
なんだか波長が合うみたいで、いつも仲良くしているのが愛らしい。
一番大きな仏塔の前でみんなで写真を取った後は、子ども3人だけでも記念撮影。
そこからの定番のおふざけ(笑)
周りの観光客の人達からにこやかに見られていた2人でした。
家族3人の写真も撮って、娘と一緒にお花を添えてお参りもしてきました。
ワット・マハタート
次に来たのは、木の根元に仏頭が埋まった場所が有名なワット・マハタート。
過去の戦争時に頭を切断された仏頭がたくさんあるアユタヤ遺跡。そんな切られた仏頭が偶然根元に埋まって出てきたもので、アユタヤ観光でも一番有名な場所でよくパンフレットにも載っている。
この写真を見た娘がなぜかここに行きたいと行っていたので、願いを叶えられてよかった!
ここでもみんなで記念撮影。
仏頭より高い位置に頭を上げてはいけないので、座って写真撮影をしましょう。
ベビーカーの息子も1人で記念撮影(笑)
写真スポット以外にも遺跡が広がっている景色は圧巻で、こうやって過去の歴史を知ることができるのは楽しい。
Pae Krung Kao(パエ・クルン・カオ)でランチ
ちょうどいい時間になったので、一旦ランチ休憩へ。
事前にチェックしていたパーサック川沿いにあるパエ・クルン・カオに連れて行ってもらうようにお願いしたのだが、違う場所へ案内されて「ここは良いレストランだよ」と降ろそうとするドライバー。
そんなことには屈せずに案内した場所に連れて行ってくれるように伝えると折れてくれた。
恐らく、そのレストランにお客さんを連れて行くとマージンがもらえるのだろうが、指定した場所に連れてってもらわないと困るよ!
川に面したレストラン(厳密には川の上に建てられた)は開放的でとても気持ちが良い。
店内はかなり広いのだが時期がよかったのか空いており、子連れでも気兼ねなくゆっくりすることができた。
タイでのドリンクはやっぱりスイカジュース。この旅でも何回飲んだのやら。
娘も美味しさを知ってしまったので、すぐに貰おうとしてくる(笑)
ここでは定番のトムヤムクンとチャーハンに加えて、名物の川エビも注文。
ボリューム満点&プリプリで美味しかったですよ。
他の料理も美味しいのだけど、やっぱりバンコクにあるこれまで行ってきた好きなレストランには劣るかな。
このお店で初めて食べたのが、トートマンクンというエビのすり身揚げ。
ちょっと甘いソースにつけて食べるのだが、個人的にはスイートチリソースにつけて食べたいお味でちょっと薄味な感じ。
そんな食事中に遭遇したのが、前夜に一緒にご飯を食べたタイの友人が経営する会社の船。
アユタヤに会社があるので、まさかと思ってメッセンジャーで聞いたらうちの船だよって普通に返信が来たから笑ってしまった(笑)
ワット・ロカヤスタラーム
ランチを終えて行ったのは大きな涅槃像があるワット・ロカヤスタラーム。
駐車場の目の前に鎮座している涅槃像の前で、妻と友人のスリーショット。
涅槃像の周りにも遺跡は広がっており、歩いて回ることができた。
今回、アユタヤを観光して驚いたのはベビーカーでも苦労せずに遺跡を観光できたこと。段差はあるけど、小さな子連れでベビーカー持参でも楽しめます。
ただし、ワット・ヤイチャイモンコンの寺院に登ったりするのは無理かな。
アユタヤからバンコクへ戻って来て妻の友人とはお別れ。
今回の旅、まさかバンコクで合流して一緒にバンコクを楽しめるとは思ってなかったけど、本当に楽しかったしいろんなところにいけてよかったな。
タリンプリンで贅沢ディナー
そして夜は一緒に仕事をさせたもらっていた岡山県にある湯原温泉 八景の女将さんや息子さん、料理長やそのお仲間のタリンプリンでのディナーにご一緒させていただくことに。
この時はバンコクのエカマイに「おだし八景」というお店のオープン準備で来られており、息子さんは立ち上げのためバンコク在住。
現在はすでにオープンされており、かなり人気のお店みたいです。
タリンプリンでは普段食べないタイ料理もたくさんあって、どれも本当に美味しかった。
トートマンクンはお昼に食べたものより格段に美味。
次回のタイ旅行でも大人数で行ってたくさんの種類を食べて楽しみたいレストラン。
帰りはお店のトゥクトゥクで最寄駅のBTSトンロー駅まで送迎してくださった。
タイを1日満喫できる最終日は朝から晩までたっぷり楽しむ日になった。
今後はいつタイに行けるかはわからないが、やっぱりタイが好きだな。
タイ旅行記最終日は初日のハプニングがまさかの解決!
【タイ・バンコク子連れ旅行記22日目】タイ旅行最終日、機内食もしっかり満喫