こんにちは、ぽこみちです。
今回紹介するのは岩瀬にある古民家の米蔵を改装したパブ「Kobo Brew Pub(コボ ブリュー パブ)」です。
広島からお酒の好きな妻の両親が遊びに来てくれたので、みんなで一緒に行ってきましたのですが、おしゃれな空間でクラフトビールを満喫できるかなりおすすすめな場所ですよ。
目次
Kobo Brew Pub(コボ ブリュー パブ)について
Kobo Brew Pubは富山市岩瀬町にある森家の隣、旧馬場家の米蔵をリニューアルして2020年にオープンしたパブです。
チェコ出身のご主人と富山出身の奥様が営業されており、クラフトビールはご主人が醸造されています。
富山駅からは車で15分という好立地で、ライトレールの東岩瀬駅や競輪場前駅から歩いて10分ほどで行けるので、のんびり電車で行くのもありですよ。
敷地内に入る門はとても素敵で、中庭も綺麗に手入れされています。
敷地に入ってすぐ左側にあるのがKobo Brew Pubです。
蔵だった外観も良いのですが、入り口の扉の大きさや外壁の重厚感も堪りません。
2021年にはカフェがオープン予定
門からまっすぐ正面にある建物にトイレがあるのですが、奥に続く長い土間スペースには今後カフェができる予定みたいです。
2021年1月頃の予定とのことですが、2020年10月現在は立ち入り禁止エリアになっています。
店内
店内は高い天井と立派な梁がある開放感ある空間が広がっており、中心は醸造スペースになっているようで、タンクが並んでいました。
入ってすぐ左手にある注文カウンターで注文をして、商品はカウンターで受け渡しするスタイルになっています。
席は大きな杉の木の一枚板を使った大きなテーブル席が2つあり、このテーブルを見るだけでもかなり満足感があります。
1つのテーブルで何組も座れるのがなんだか不思議です。
ちなみに、後日僕の父に聞いたのですが、このテーブルだけでかなりの費用がかかっているみたいですよ。
メニュー
この日提供されていたクラフトビールは9種類。
以前、富山駅でのイベントで提供されていた夏みかんのビールは今シーズン分は無くなったようで売り切れになっていました。
これから冬にかけては柚子のクラフトビールができるみたいですよ。
今回の僕のように初めて利用する人におすすめなのが、当店のおすすめビール4種(1,250円)の飲み比べセット。
その他、ソーセージやチーズ、フライドポテトなどのおつまみセットやソフトドリンクもありますよ。
Kobo Brew Pubのクラフトビール
この日Kobo Brew Pubでいただいたクラフトビールやサイドメニューを紹介します。
まず、僕とお義母さんが注文したのは当店のおすすめビール4種。
プレミアントピルスナー、馬場ヴァイツェン、ドラゴンエール、ダークラガーの4種を楽しむことができる飲み比べセット。
僕は普段からそこまでお酒は飲まないのですが、クラフトビールは苦味が強かったり、個性的な味がするので色んな風味を楽しむことができます。
ただ、やっぱり日本の一般的なビールよりは飲みづらかったです。
お義父さんが注文したペールエールとおつまみに注文したフライドポテト。
ペールエールもクセがありますが、これはこれでアリかなという感じ。苦味が強いクラフトビール好きには堪らないのでしょうが…(笑)
ポテトは鉄板の美味しさで、添えてあるクリームがチーズやサワークリームのようで絶妙な味で美味しかったです。
妻が注文したのは、ノンアルコールのジンジャービア。
ニュージーランドでもジンジャービアは飲んだことがあったのですが、それよりも優しい甘さで生姜の風味も強くて美味しくて、妻もかなり気に入っていました。
ラベルを見るとイギリス産のジンジャービアでしたよ。
Kobo Brew Pubのまとめ
リニューアルした蔵がパブになっているかなりおしゃれなKobo Brew Pub。
クラフトビールは1クセも2クセもありますが、古民家庭園や店舗の雰囲気はとても素敵で落ち着きますし、インスタ映えもするので是非足を運んで欲しい場所です。
ビール好きはもちろん発見ですし、来年オープン予定のカフェも楽しみですね。
営業時間・アクセス
Kobo Brew Pub | |
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住所 | 富山県富山市東岩瀬町107-2 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 080-3047-9916 |