【子連れタイ・バンコク旅行】タイでのオムツ・離乳食の詳細情報

こんにちは、ぽこみちです。

21日間のタイ家族旅行の準備をしているときに一番悩んだのは子ども達のオムツと離乳食です。

3歳3ヶ月の娘(トイレトレーニング中、うんちだけトイレで可能)と8ヶ月の息子を連れての旅行はオムツだけでかなりの荷物になってしまいました。

同じようにタイへの子連れ旅行を計画しており、オムツや離乳食をどうしようか悩んでいる人のために、今回はバンコクのオムツと離乳食の情報と我が家がどのように対応したのかを紹介します。

タイでのオムツ・離乳食について

オムツ情報と我が家の対応

オムツは投稿の通り1パックずつ持って行ったのですが、娘の分は余裕を持って8日間、息子の分は12日間くらいなので、現地での調達が必須。

現地でどのようなオムツが買えるのかはわかりませんでしたが、バンコク在住の友人がツイッターで情報を呼びかけてくれたところ、バンコクでは

  • 割高だが日本のオムツをどのスーパーでも購入できる
  • オムツよりお尻拭きが高い(1つ約300円)
  • マミーポコを使っている方が多い

という情報を得ました。

我が家は子どもの成長に合わせてオムツのメーカーを使い分けていましたが、最近は息子にムーニー(低月齢の子はゆるうんちポケットが便利)、娘はムーニーかGenki(お腹ポッコリ体型のため、腹回りが緩めのメーカーを選択。その時々で値段が安い方を購入)を使用しています。

ちなみに、過去にはパンパース・メリーズ・グーンも使っていました。

正直、マミーポコは日本のドラッグストアでは大体1番低価格で周りの友人の評価も悪かったので使うことに抵抗が少しあったのですが…スーパーのオムツ売り場に行ってビックリ!

タイのオムツ情報

マミーポコは売り場で1番安くなくむしろグーンの方が安い。

そして、オーガニックやプレミアム、スーパードライにナイトタイムなど種類が豊富でした。

日本のあのミッキーのパッケージだけではなく、高級感がある感じ。

タイ在住の方がマミーポコをおすすめしてくださった理由を実際に行ってから知ることができました。

タイのオムツ情報

結局、滞在中は低価格という理由でグーンを買って使用しました。※価格はセールで359バーツ(約1,264円)。

バンコクのグーンを使用してみて、夜中も移動中もおしっこ漏れはありませんでした。

ただ、おしっこしたか分かる色変化のラインがついていないので、オムツ替えのサインが分かりづらいかったです。

加えて、ちょっとガサガサ感がありました。

おしりふき

そして、お尻拭きですが、日系のフジスーパーではひとつあたり25バーツ〜55バーツ(約88〜207円)で売られていました。

今回の旅ではオムツはそれぞれ2回ずつ、おしりふきは1回(価格重視でどちらもグーン)買い足したのですが、セールということもあって想像していたほど高くはありませんでした。

ただし、柔らかい素材やオーガニック素材のオムツを購入する場合は2,000円はかかるので頭の片隅で覚えておいてくださいね。

離乳食情報と我が家の対応

タイへの離乳食は普段日本で食べている和光堂のカップに入った栄養マルシェをメインで持って行きました。

あとは、まつやの粉末離乳食を予備で持参。

まつやの離乳食は粉末で水やお湯で戻すだけなので、軽くて便利で使いやすいのですが、パサパサ感があるので少し食べづらい感じはあり、味はイマイチでした。

今回の旅行はAirbnbでの滞在だったため、2回食の息子の朝食はお米を持参して基本的におかゆなどを作って食べさせて、外食をするときは離乳食を活用いたのですが、やっぱり気になるのは現地で離乳食が買えるのか、ですよね。

タイの離乳食情報

念のため日系のフジスーパーにチェックしに行ったのですが、日本製の離乳食は販売しておらず、ハインツなどの海外商品が見つかりました。

ただ、海外商品でも物によっては日本語ポップで詳しくアレルギー品目などの説明が書いてあるので、利用する場合も安心です。

価格は1食55〜65バーツ(約194〜230円)と毎日のことを考えるとオムツより費用がかさみますし、日本の離乳食と異なり、基本的にペースト状の離乳食がメインなので、気になる方は日本から必要な分の離乳食を持っていくのがいいと思います。

我が家の場合はというと、自分たちで持って行った離乳食では足りなくなったのですが、滞在中に妻の両親や友人がタイに遊びに来てくれて、その際に持って来てもらったため、タイで販売している離乳食にトライすることはありませんでした。

タイでのオムツ・離乳食まとめ

今回、長期の子連れタイ旅行を経験して、多少高くなるけどタイでも問題なくオムツ・離乳食ともに購入できることがわかりました。

特にオムツに関しては、日本ブランドが主流でタイの友人も日本のオムツを使っているとのことでした。

離乳食は日系スーパーでも日本ブランドのものは見つけられませんでしたが、品揃えはしっかりしており、アレルギー表示もしっかりしているので安心して利用できます。

ただし、離乳食は日本語説明が書いてある日系のフジスーパーで購入するのがいいと思いますよ。

今回の旅行で僕自身もタイのオムツや離乳食事情を知ることができたので、今度からは過剰な心配はせずに家族でタイへ旅行できそうです。

同じようにお子さんと一緒にタイ旅行を考えている人にとって、この記事が参考になれば幸いです。