こんにちは、ぽこみちです。
今回紹介するのは島根県松江市にある絶品でかなりおすすめのお寿司屋さん「呉竹鮨」です。
出雲にあるお店が本店なのですが、個人的には今回紹介する松江店が美味しいと思います。ランチ営業もしていますが、仕事でたまたま松江駅前に宿泊だったので夜ご飯を食べてきました。
呉竹鮨について
呉竹鮨は松江市の市街地を流れる大橋川の側にある回らないお寿司屋さんです。
前述の通り、呉竹鮨は出雲市に本店があるのですが個人的にはこの松江市にあるお店がおすすめです。
ちなみに、大橋川は宍道湖から中海へと流れる川です。
店内
店内1階はカウンター席になっています。
2階には座敷があるみたいなのですが、僕はカウンター席でしか食べたことがありません。
カウンターで回らないお寿司を食べるのがちょっと贅沢でいいですよ。
この日は木曜日だったのですが、カウンター席はほぼいっぱいで賑わっていましたよ。
呉竹鮨のお寿司・飲み物
僕とビジネスパートナーのわいざん(@yzan_travel)は普段はほとんどお酒を飲まないのですが、この日は梅酒と石見夢吟醸(純米大吟醸)を注文しました。
僕の注文した日本酒はフルーティーで甘みのある日本酒でかなり飲みやすくて、お寿司にも合いましたよ。
ここからはおまかせでお願いしたお寿司を紹介していきます。
どのお寿司も美味しいので、かなり語彙力がないと思いますが、何卒ご了承ください(笑)
まずはイカです。大葉と塩が乗っているのでそのまま食べるのですが、シンプルだからこそイカの甘みが味わえて美味しいです。
エビは炙りで出てきました。
炙りは初めてだったのですが、香ばしさとタレが絶妙。「エビ=生の甘えび」という考えでしたが、これは超ありです。
エビの頭は炙って出してもらえます。香ばしい頭は味噌も残っていて最高です。
続いては、鯛(左)とヒラマサ(右)です。
鯛は紅葉おろしとネギを乗せてポン酢でさっぱり食べられて美味しいですし、定番のヒラマサは適度の脂があって相変わらずの美味しさです。
次に出てきたのが贅沢な中トロです。
僕は大トロは脂っこすぎてほとんど食べられないの、中トロが出てくるのが嬉しいです。
中トロのちょうどいい脂身は甘くて絶品です。
大人になって知った子持ち昆布、昆布と数の子の風味が好きでお寿司で食べても美味しかったです。
サザエもお寿司で出てきました。初めてサザエをお寿司で食べましたがコリコリの食感も残っていて美味しいです。
貝付きのわいざんは嬉しそうでした(笑)
ウナギはふわふわで美味しいのですが、呉竹鮨ではせっかくなので生のネタを使ったお寿司を食べたいので、僕としては他のお寿司がおすすめしたいところ。
ある意味贅沢な要求です(笑)
僕の大好きなイクラ、お寿司の定番ですが呉竹鮨のイクラはもちろん美味しいです。
うには臭みもミョウバン感もなく、甘みたっぷりで美味しいですよ。
島根といえばの高級なのどぐろ。
のどぐろは脂が多いので、炙りで塩をつけていただきます。
中トロよりも脂がたっぷりで旨味が口に広がる美味しさなのですが、一貫で十分満足です。
ここで出てきたのが、イクラと一緒で僕の好物のアジです。
やっぱり回転寿司で食べるアジとは全く身の舌触りや味わいが違って本当に美味しいです。
2種類目の貝がバイ貝でした。
僕の地元の富山ではよくお刺身で食べるのですが、日本海に面した日本海の幸が食べられる呉竹鮨でもよく出てきます。
僕は貝のお刺身でバイ貝が一番好きで、食感と甘みが最高でした。
鱧の梅肉乗せはも出てきましたが、お寿司で鱧を食べたのは初めてでした。
あっさりしているので、お寿司に合うのかなとは思ったのですが、さっぱり感が終盤にぴったりで意外とありでしたよ。
最後のお寿司は〆さばでした。〆さばは美味しいけどあまり特徴がなかったです。
呉竹鮨はどのお寿司も美味しいからこそ、特徴がないと霞んじゃいますね。ほんと贅沢ないけんですいません(笑)
そして、忘れてはならないのがしじみの味噌汁です。
宍道湖の大きめのしじみがたっぷり入った味噌汁は正直かなり美味しいのでおすすめです。
注文してから出てくるまでちょっと時間がかかるので、最初に注文しておくのがいいですよ。
呉竹鮨のまとめ
最近、仕事で松江にくることが無いので久しぶりの呉竹寿司だったのですが、やっぱり間違いのない美味しさでした。
松江に来ることがある人には、是非とも一度は行ってみて欲しいお店のひとつです。お寿司にうるさい人でも満足できるはず。
夜ご飯はちょっと高めなので、リーズナブルに食べたい方はランチがおすすめですよ。