こんにちは、ぽこみちです。
以前紹介して、運用している自動売買ソフト(EA)のPips_Miner_EAを運用している人なら知っている、Tuika_Entryを紹介します。
僕自身は販売開始時点から停止時期もありつつ運用しているのですが、XM Zero口座で運用するユーザーの一人として、基本的な情報から運用時に注意するポイントまで解説します。
※運用は自己責任でお願いします。
目次
Pips_miner_EA_Tuika_Entryの基本情報
Pips_Miner_EA_Tuika_Entry(以下、Tuika_Entry)は基本的に僕が愛用するPips_miner_EAと同じ、ねこ博士が開発された自動売買ソフト(EA)です。
商品説明にある通り、異なるタイミングでエントリーするPips_miner_EAの追加用(Tuika)のEAとして販売されました。
販売が停止されている時期がありましたが、今では順調に収益を上げています。
価格も2020年9月時点で16,500円とPips_miner_EAと比べるとかなり安くなっています。
Pips_miner_EA同様、サイトに掲載されているフォワードテストとバックテスト、EAの特徴をチェックしていきます。
フォワードテストの確認
※画像は2020年9月4日のデータ
Tuika_Entryのフォワードテストは0.1Lot、証拠金(口座残高)100万円で運用を行なっており、0.1Lot運用での推奨証拠金は248,523円とほとんどPips_minerと変わりません。
1年ちょっとのフォワードで12万円の収益を上げているのはかなり優秀だと言えるのでは無いかと思います。
なお、プロフィットファクターは1.71なので良い水準です。
EA購入の際にチェックすべきポイントは別記事にてまとめていますので、参考にしてくださいね。
フォワードテストのグラフも順調に右肩上がりで推移していますが、コツコツドカンタイプなので大きく損失を出しても長期でしっかり運用する必要があります。
バックテストの確認
ここからはバックテスト(過去の相場での実績テスト)の確認をしますが、Tuika_Entryは単利運用のみとなります。
Tuika_Entryのバックテスト期間は2003年5月6日から2020年4月24日(17年)で0.1Lotの運用になります。
この期間で100万円の証拠金で約178万円の利益が出ているため、約2.8倍に資金を増やすことができています。
プロフィットダクターは1.66と少し下がっていますが、まだ良い水準かなと思います。
EAの特徴を確認
Pips_miner_EA同様、優秀なEAではあるのですが、最後にロジックについても簡単に解説します。
内部ロジックはわからないのですが、基本的なEAの特徴はPips_Miner_EAと同じストラテジーになっています。
ですので、エントリーポジションが被ることもあります。
最近は少ないですが、Pips_minerとTuika_Entryの全ポジション(6ポジション)が損切り(SL)になったこともあるのですが、かなり悲惨です(笑)
運用の注意点
運用のロット設定や運用マインドについてはPips_miner_EAの解説記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
※ロット設定について、Pips_minerとTuika_Entryはストラテジーが一緒なので、一緒に運用する場合はポジションが被ることも踏まえて設定しましょう。
実際に運用してみての感想
Tuika_EntryはPips_miner_EA同様優秀なEAなのですが、XM Zero口座だとフォワードテストとのズレが少し多い気がします。
それがプラスになるのであれば良いのですが、Tuika_Entryに関してはSLに合うことが何度かありました。
通算収益はプラスなので良いのですが、この環境差がなければもっと良いですね。
Pips_Miner_EA_Tuika_Entryの解説まとめ
僕のXM Zero口座ではPips_minerとTuika_Entryのどちらも運用しており、僕の一押しはもちろんPips_Miner_EAなのですが、6月1日からのリアル口座運用実績ではTuika_Entryが良い成績を出しています。
とはいえ、どちらもよいEAだと思っているので、年末までしっかり運用して、この2つのEAがどのような成績になるかが楽しみです。
毎週、XM Zero口座を使ったリアル口座の運用実績を公開しているので、そちらも導入の判断材料にしていただければと思います。