昨晩は翌日に控えた四日市でナスとコマツナを栽培している農家のなすけん(@maruhonasu)のブログコンサルのため、名古屋のホテルに宿泊していました。
当日に予約したのですが今年8月に新規オープンしたホテルで値段もお手頃。
そんな、新しくて快適なホテルに宿泊して感じたSNSの重要性について書いていこうと思います。
新規オープンのホテルの素晴らしさ
とりあえず、ぽこみちの宿泊したホテル「ダイワロイヤルホテル D-CITY 名古屋納屋橋」の素晴らしさを自慢させてください。
とにかく綺麗
なんせ今年8月にオープンしたばかりのホテルなので、めちゃ綺麗です。
コンセプトは女子向けのポップなイメージなのか、色合いがどこかわいざんの好きそうな感じになっています。
部屋には加湿空気清浄機だけでなく、パナソニックの女子っぽいデザインのスチームアイロンもあって、僕が泊まってもいいのかちょっと戸惑うほどです(笑)
枕元にコンセントがある
ベッドでもSNSを確認する身としては、枕元にコンセントがあることはかなり重要です。
新しいホテルだと、必ず枕元にコンセントがあるので安心感があります。
大浴場がある
このホテルには大浴場もあるんです。しかも、入った時間帯がよかったのが誰もいなかったので、かなり満喫できました!
新しい安いホテル(商品)と競合しないために
ここまでホテルのいいところを書いてきましたが、 「やっぱり新しいお手軽なホテルがいい」ってことを言いたいわけじゃないんです!
実際、今回のような出張だと、安く泊まること限られた予算で止まることが前提になりますが、旅行でどこかに行こうと思ったときに、値段やスペックだけでの比較になると、どうしても地元の小さな旅館がチェーンホテルや旅館に対抗しようと思うとなかなか難しいんです。
そうなると、やっぱり重要なのはSNSを使って「個を出した発信やお客さんとの相互の交流」が必要だなと改めて実感しました。
「泊まること」が目的ではなくて、「旅館(ホテル)の人に会う」が目的になれば、他の宿泊施設と競合しなくてもいいわけです。
具体的なSNSの活用事例
たまたま、ホテルに宿泊していたので、ホテルや旅館を例に出しましたが、もっとわかりやすいのが物販をしている人です。
最近、一番身近にSNSでいくらを販売していた、札幌朝市で魚屋さんを営んでいるなっき(@sakanano_funaki)を例にご紹介します。
秋鮭とったどーーー!!トキシラズに比べ脂があまり無いからフライやバター焼き、ちゃんちゃん焼きなんかがおすすめ。味噌仕立ての石狩鍋より僕は塩味の三平汁が好き。鮭は筋子の入ったメスの方が高です。白子は苦手だなぁ。#魚屋なっき pic.twitter.com/oW1R7yMRes
— 船木弘法 魚屋なっき (@sakanano_funaki) September 18, 2018
この方がなっきです。
いつも、こんな感じでSNSでその日仕入れたものや、市場に並んでる北海道の海の幸や、日々のプライベートを発信しながら、たくさんの人と交流してるんです。
僕の投稿にもよく反応してくれて、ほんとに身近なんですよね。
お待たせしました。#イクラ祭り2018 開催です。200g入り価格は1,700円。保存料、着色料無添加。アルコールも不使用なので子供も安心です。1パックで大人2人がたっぷりめのイクラ丼が食べられます。#イクラは飲み物 6個まではヤマト運輸の60サイズで送れます。送料はこちらからhttps://t.co/HPceMBDBAA pic.twitter.com/D94ytZbtbq
— 船木弘法 魚屋なっき (@sakanano_funaki) September 26, 2018
そんな、SNSでよくコミューニケーションをしているなっきが、販売するイクラやウニ。
普段スーパーで安く売っていても買うことはないですが、なっきが仕入れて作った過程も見ていると、めちゃ買いたくなるんですよね。
これって、どんなに安いイクラやウニがあっても変わらないんです。なぜなら、イクラやウニが買いたいわけではなくて、「なっきのイクラ・ウニ」が食べたいんですよ!
今年のイクラ祭りの様子は「#イクラ祭り2018」で見てみてください(やば、僕投稿してなかった(笑))。
SNSの重要性を再認識
新規オープンのホテルでめちゃいいやんって思って宿泊しましたが、実際にお客さん目線だとそういう考えが多いと思うんです。
だからこそ、考えれば考えるほどそこと競合せずにどうやって選んでもらえるかって大事だと思います。
僕は、今現時点でそれはSNSだと思います。
そんなことを再認識させてくれる名古屋の夜でした。