iPhoneを使っているときに、アプリの起動が遅くなる、アプリが落ちる、iPhone自体の動きが遅い、などの問題が起きますよね。そんな時の対処法を簡単に解決する方法から順にご紹介します。
その1では8つの方法のうち4つをご紹介します。
起動中のアプリを閉じる
アプリは開いていなくてもバックグラウンドで動いているものがあります。それを閉じることでiPhoneの動きが改善されます。
ホームボタンをダブルタップか3D touch(iPhone6以降の機能)を使ってマルチタスク画面を開いて、アプリを上にスワイプして完了です。
iPhoneを再起動する
通常使っているとiPhoneを再起動することはあまりないですが、たまに再起動するとiPhoneの動きが軽くなることがあるみたいです。
iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)を長押しして、表示される「スライドで電源オフ」をスライドして電源を切ります。その後、電源ボタン(スリープボタンを)長押しして電源を入れます。
アプリのアップデートを確認
アプリに不具合があったり、動作が遅い場合、アプリを最新版にアップデートすることで解消されることがあります。
WiFi環境で自動でアップデートする方法がありますので、そちらの設定をしておけば問題ありません。
iOSが最新バージョンであることを確認
iOSのバージョンアップによって、システムの安定性が向上したり、WiFi接続の不具合が修正されるなどの改善が行われるそうです。
現在のiOSが最新版かどうかは、設定の中にある「一般」をタップして、「ソフトウェアアップデート」をタップすると確認できます。
2017年9月9日現在でiOS 10.3.3 で最新バージョンです。
まずは、この4つを試してみてください。次回は残りの4つをご紹介します。