こんにちは、ぽこみちです。
先日、娘の3歳の誕生日祝いも兼ねてディズニーランド&シーに行ってきました。
娘にとっては念願のディズニーデビューで、ビビディバビディブティックも初体験!
今回はドレスと靴を持ち込んでのクラウンコースを利用したので、実際に体験してみた当日の様子と感想を紹介します。
ビビディバビディブティックを利用しようと考えている人は参考にしてくださいね。
目次
ビビディバビディブティックについて
ビビディバビディブティックはディズニーランドホテルとディズニーランド・ワールドバザールにある女の子がプリンセスに変身できる魅力のブティックです。
プリンセスのドレスを着てヘアメイクをしてもらえるだけでなく、ディズニーの内でもプリンセスとして対応してもらえるので、女の子にとっては夢の様な時間を過ごすことができます。
2019年11月現在、選ぶことができるプリンセスは「シンデレラ・オーロラ・ベル・ラプンツェル・アリエル・エルサ」の6人。
ブティックのキャストさんはフェアリーゴッドマザーからトレーニングを受けていて、プリンセスになれる魔法をかけてくれるみたいですよ。
料金・コース
コース内容を簡単に紹介します。
ドレス&シューズとプリンセスフォト込みのキャッスルコースを基準に比較しています。
- キングダムコース(※1):48,950円、約75分
キャッスルコース+ファミリーフォト - キャッスルコース・パークフォト付き(※1):55,000円、約105分
キャッスルコース+パークフォト - キャッスルコース:37,950円、約75分
ドレス&シューズ・ヘアメイク・メイクアップ・キッズ用マニキュア・プリンセスフォト - キャリッジコース:29,150円、約45分
プリンセスフォトなし - クラウンコース(※2):9,350円、約30分
ドレス&シューズ、プリンセスフォトなし
※1:東京ディズニーランド・ワールドバザールのみで対応
※2:東京ディズニーランドホテルのみで対応
東京ディズニーランド・ワールドバザールでは25,850円追加でシンデレラのプレミアムドレスを着ることができます。
コースの詳細はビビディバビディブティックのコース紹介ページよりご確認ください。
予約はネットで事前予約がおすすめ
画像はビビディバビディブティック予約ページより
ビビディバビディブティックは絶対にネットで事前予約をしてください。
特にクラウンコースはディズニーランドホテルでしか予約できない上、一番早く予約が埋まるので1ヶ月前の9時の予約開始直後にネット予約するのがいいと思います。午前中の予約は開始直後じゃないと取れませんよ!
僕は妻のプレッシャーがあったので、予約開始前からPCに張り付いていました(笑)
12時30分の予約をとったのですが、その時点で朝一の予約は埋まっていましたよ。
ネット予約開始直後に素早く予約するにはちょっとしたコツがあります。
- 各ブティックの予約ページまで進む
- 予約できる日程(予約したい日程ではない)で検索する
- URLの日付を予約開始の日付に変更する
「https://reserve.tokyodisneyresort.jp/bbq/list/?useDateFrom=20191210&timePeriod=&courseDiv=&reservationStatus=1」の「20191210」の部分を該当の日付に変更で少しだけ早く空き状況を確認できるので、予約できる確率もあがりますよ!
クラウンコースにした理由
我が家がクラウンコースにした理由は2つあります。
まず、第一に値段です。
ビビディのドレス&シューズ作りはしっかりしているみたいなのですが、それだけで2万円近くします。広島からディズニーに行くとなると新幹線とホテル代だけでお金がかかるので、そこまで出費ができませんでした。
もう一点はドレスと靴のサイズ。
ビビディの対象年齢は3歳〜小学6年までなのですが、背が小さい娘は90cmで足のサイズは15.5cmなので一番小さいサイズ(ドレス100cm、靴16cm)でも大きすぎたんですよね。
持ち込んだドレスと靴・当日の服装
次に、持ち込んだシンデレラのドレスと靴を紹介します。
ドレスは妻がネットで口コミなども含めてかなり吟味しており、実物もかなり良かったので、シンデレラに変身させようと思っている人にはおすすめです。
リトルシンデレラドレス100〜160cm 水色 子供用 フォーマルドレス 女の子
靴はBEBEのリボンシューズがリーズナブルで普段使いにもできそうだったので、こちらのグレーにしました。
BEBEの店舗の方曰く、定番の人気シリーズの靴みたいです。
この日は11月だったのですが、天気が良くてとても暖かい日でした。
ただ、寒さ対策としてドレスの下に白の長袖とスパッツを履いて、夜寒くなってきてからはボレロを着ました。
クラウンコース体験の様子
ビビディバビディブティックの予約は12時半にしたので、動きやすい格好で午前中は初ディズニーを楽しみます。
まず、トゥーンタウンで遊んだのですが、人が多かったのと娘の想像してた遊び場(公園)がなかったので若干お疲れモード。
ただ、その間にいろんなディズニーキャラクターに会えました。
5分前にディズニーランドホテルのビビディバビディブティックに到着。
ディズニーランドホテルのビビディに行くには一旦パークを出なくてはいけません。出るときに再入園のスタンプを押してもらうのを忘れないでくださいね。
ディズニーランドホテルに向かって左側にビビディバビディブティックがあります。
お店に入ったら予約時間、予約名と予約内容を伝えます。
ビビディバビディブティック内は着替えスペースがないので、クラウンコースの場合は行く前にベビーセンターや多目的トイレでドレスに着替えておきましょう。
ブティック内に入る前に担当のお姉さんとご挨拶。
プリンセスの手の振り方の予習をしてブティック内に入ります。
息子は今日に備えてプリンスチャーミングの服装です。妻が作ったのですが、ビビディのキャストさんもすぐに気づいてくださいました!
ブティック内はとても可愛い感じで、他の子がすでにメイクアップをしていました。
席につくと、お姉さんと一緒にヘアスタイルやメイクの色を選びます。
事前に妻と予習していた娘は迷わずヘアスタイルとメイクを選んでいました(笑)
そして、ヘアセットが始まります。
娘の髪は天然パーマでいつもセットに苦戦しているのですが、ビビディのお姉さんのセットは手際も良くて綺麗に仕上がっていました。
髪の毛のセット方法はその後、妻が参考にしていました。
次に、爪にネイルシールとマニキュアを塗ってもらいました。
最後にチーク・アイメイク・リップを塗ってもらってメイクは完了です。
ビビディバビディブティックのサッシュを付けてもらったあとは「ビビディ・バビディ・ブー」と魔法をかけてもらって、椅子をくるっと動かします。
鏡で自分の姿を見た娘はとても嬉しそうでした。
この娘の姿を見るだけでビビディバビディブティックに来て良かったと思えますよ。
最後にビビディバビディブティックの前で写真を撮ってもらいました。
ディズニーランドホテルのビビディに行った人は、ディズニーホテル前で写真を撮るのもおすすめです。
まるで外国にいるかのようないい写真が撮れますよ。
僕が実際にビビディへ行って魅力だと感じたのは、にパーク内で「プリンセス、ごきげんよう」といろんなキャストさんに声をかけられること。
娘もほんとに楽しそうに挨拶しているので、費用はかかりますがそれだけの価値はあるなと思いました。
モンスターズインクのアトラクションの最後でも、「プリンセスかと思ったよ」とキャラクターが声をかけてくれました。
ビビディバビディブティックをすると、当日使ったセットなどを持ち帰ることができます。
持ち帰られるものはサインしたプリンセス証明書、ネイル(水溶性)、ネイルシール、チーク、ティアラ、コスメパレット(アイシャドウ・リップ)とサッシュです。
※クラウンコース以外の場合はこれに加えて、ドレスと靴も含まれます。
ディズニーランドホテルのランチもおすすめ
ビビディが終わってからランチだったので、ディズニーランドホテルのシャーウッドガーデン・レストランでランチブッフェに行きました。
大人4,000円というなかなかリッチなランチだったのですが、品揃えも豊富でなによりデザートがかなり美味しくて妻が満足していました。
娘がお誕生日シールを貼っていたので、写真を撮ってプリントしてプレゼントもしてくださいました。
お誕生日の人限定のサービスだと思うのですが、とても嬉しいサプライズでしたよ。
初ビビディ体験のまとめ
今回初めて行ったビビディバビディブティック。
正直、最初はそんなにお金使う必要があるのか疑問だったのですが、実際に利用してビビディの良さがわかりました。
娘も喜んでくれますし、パーク内でプリンセスとして扱ってもらえるのが親としてもなんだか嬉しいんですよね。やっぱり自分の子が一番可愛いですから(笑)
ビビディバビディブティックが人気の理由を身をもって知ることができました。
プリンセスが好きな娘さんがいる人には是非一度は行って欲しいですね。
この記事がビビディが気になっている人の参考になれば幸いです。
編集後記
ディズニーから帰って来て数日。
すでに日常に戻りましたが、家族でのディズニーはなかなかいいもんだなしみじみ思う。
プレゼントで買ったおままごとセットも含めてディズニーでゲットしたもので家で遊んだりもできるし、僕自身のディズニーのイメージがだいぶ変わりました。
また、妻も娘も喜ぶし、また行きたいな!
ディズニーで買ったお子様ランチおままごとセット。
娘が楽しそうにめし遊んでいるのを見ると改めてディズニーに行ってよかったかと思う。
また連れてってあげよう( ´ ▽ ` )ノ— ぽこみち|家族が趣味 (@pokomichi_apple) November 11, 2019
編集後記おしまい。