こんにちは、ぽこみちです。
誰もが失敗を経験したことがあると思います。
初めて何かをやるときなんて失敗して当然で、その失敗から得られるものを考えるとそれは失敗ではなく成功のための礎(経験)だと言えます。
今回はそんな失敗から得られるものについての書きたいと思います。
失敗から得られるものは多い
大人になると失敗を恐れて挑戦しないようになったり、リスクを無くすため極端に石橋を叩いて渡る行動が多くなる。
ただ、失敗してみるとわかるのだけど、失敗してやり直しのできないことなんて滅多にないし、失敗してもそこから学びを得てまたチャレンジすればいいと思う。
そう考えると失敗からは多くのものが得られるし、人生は失敗してなんぼだ。
初めてのプリンからの学び
そんな僕は先日ある失敗を犯した。
事の発端はとあるYouTube動画。
その動画では、誰でも失敗せずにプリンが作れる方法を解説していた。
それを見て僕は思ったのです。
プリンが好きな娘のためにプリンを作ってあげようと!!
僕も小さいとき母親にプリンを作ってもらったことがあったので、その思い出を娘に作ってあげようとしました。
思い立ったが吉日。
ダイソーでプリン型も買ってくるほど前のめりでプリン作りを開始しました。
まずは、プリンに必須のカラメル。
使ったのは三温糖ですが、レシピ通りでここまでは完璧です。
次に、ベースとなる牛乳を温めながら砂糖を溶かし、牛乳の粗熱をとります。
ここまでも順調。
ここまでは火を使う作業だったので、娘と一緒にはできませんでしたが卵を混ぜるのは娘にお願いして混ぜてもらいました。
写真はEテレ公式サイトより
キッチン戦隊クックルン好きな娘は料理を手伝うのが好きみたいで、餃子を包んでるときは必ずと言っていいほど荒ら…手伝ってくれます(笑)
粗熱を取った牛乳を少しずつ追加したのだが、泡が酷い…。
なにやら泡が多いと「す」という穴がいっぱいできてしまうようなのだが、味は大丈夫だろうと思ってこのまま進めます。
ザルで濾してカラメルを入れた容器に入れたら、泡も少なくなり結果オーライです。
蒸すときに水滴が入らないようにしっかりアルミホイルも被せ、超弱火のお鍋に投入。
あとは30分待つだけなのですが、お鍋のお湯が沸騰していることに気づきました。
沸騰は厳禁とYouTubeは言っていましたが、我が家のコンロはもうこれ以上弱火にできません…。
僕にはどうしようもないので、あとは運に任せた(笑)
ドキドキしながらホイルを開けると、なかなかいい感じにできてそう。
ただ…なんだか淵が水っぽい…。
なんだかおかしい…。
お皿に出したときの悲惨な様子(笑)
穴だらけでカラメルが全くない!!!!
ちょっと味見したけど、控えめに言っても甘い茶碗蒸しでプリンとは言い難い出来栄えである…。
申し訳なさそうに娘にプリンをあげる父。
娘「とっと、プリン美味しいね!!」
僕「ん?美味しいの?」
娘「うん!!」
娘よ、ありがとう!!!!
次回はリベンジしてもっと美味しいプリンを作るよ(泣)
というわけで、僕はプリン作りの失敗から娘の優しさと可愛さを再認識しました!!
編集後記
最近、娘の可愛さが留まることを知らない。
もちろん、子育てをする中での悩みはあったりはするのだけど、楽しそうに遊ぶ姿や寝顔を見ていると、可愛くて愛しくてそんな悩みも吹き飛んでしまいます。
めちゃよく喋る娘なので、広島弁も巧みに使っているのですが、それも堪らない。
来年から富山に移住するので、この広島弁が無くなるのかな…と考えるとちょっと寂しいのだけど、そんなときは動画を聞いて思い出そうと考えてます。
子育ては大変だけど、やっぱり日々色んな成長が見られるので楽しいですね。
昨日、家に帰ってきた僕に
「とっとご飯食べんさい」
という娘が可愛すぎた!!!!
2歳の広島弁の可愛さハンパない( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/HyTcj4oJ9A— ぽこみち|家族が趣味 (@pokomichi_apple) October 21, 2019
娘の広島弁を紹介したところで、編集後記おしまい。