娘が生まれて早いもので2年。
父親としても2年になったのですが、娘が楽しそうにしているのが嬉しい。
そして、娘の成長を見るのが何よりも嬉しくて、娘は天才だなといつも思う親バカ丸出しの父親です。
そんな僕が、娘の成長を身近で見ているうちに、自分自身の感受性が豊かになって、涙腺も緩くなっているなと感じたことがあったので、ブログに書いておこうと思います。
子どもの成長は親の感受性を豊かにする
親になって思ったのは、自分の子どものことになると些細なことでも本当に気になって、心配になるということです。
娘は感情をストレートにぶつけてくるので、その都度どんなことを考えているのか、どう感じているのかをやっぱり考えるんですよね。
親になるまでは、こんなに他の人の感情について深く考えたり、心配になることはほとんどなかったと思います。
そんな風に考えることが多いので、いろんなことに対しての感受性も豊かになります。
子どもの成長は涙腺を緩くする
そして、感受性が豊かになると涙腺も緩くなります。
基本的に僕は自分のことではほとんど泣かないのですが、娘のことになると感動して泣きそうになるんです。
ちょうど今日、娘と2人でしまじろうの映画を見に行ったのですが、
- 映画館で静かに映画を見ている姿
- 楽しそうに映画を見ている姿
- 2人で映画館に来ている状況
を考えると嬉しいやら、感動するやらで泣きそうになりました。
映画の内容もちょっとだけ感動的だったですが、娘の成長と相まって泣きそうになりますね(笑)
歳をとったら涙腺が緩くなると言いますが、これは子育てを主としていろんなことを経験するからそうなっていくんだろうなと勝手に納得しています。
子育ては親が成長する
そんな僕が最近思うのは、親は子どもに成長させてもらっているということです。
感受性が豊かになったり、涙腺が緩くなるのは成長ではないかもしれませんが、娘と一緒に過ごして、成長や言動を側で見て感じると心が穏やかになります。
また、娘と一緒に出かけていると親切にしてもらうことが多いので、人を思いやるようになりますし、僕自身も子連れの人には親切にしようと思うようになります。
些細なことですが、これだけでかなり心が豊かになる気がします。
そして、子どもがいると日常の中に笑顔が多くなるので毎日がより楽しくなります。
まだまだ親としては半人前かもしれませんが、これからも家族3人楽しく過ごしていこうと思います!