僕がブログ運営を初めて1年9ヶ月が経ちました。
ブログを書き出した当初は文章を書くのが苦手でしたが、継続することで以前ほど苦労することなく文章がかけるようになり、文章構成もうまくできるようになってきました。
周囲から認められるまでには1000時間必要(1000時間の法則)とよく言われますが、1年9ヶ月ほぼ毎日ブログを書いたり考えたりしているので、1000時間はブログに費やしているはず。
その結果なのか、月間PVは50万に到達して、前職の給料以上のブログ収益もあげられるようになりました。
ただ、今回は「ブログを書けば稼げます!」と書きたいわけではなく、ブログ運営は挫折の連続だといいことを知って欲しいと思ったので、僕がブログ運営をしている中で感じた挫折を紹介します。
目次
ブログ運営は挫折の連続
1年9ヶ月間ブログ運営をしていると、色々と挫折を経験します。
細かい挫折は数え切れませんが、大きく分けると5つ。
- 挫折①:結果がなかなか出ない
- 挫折②:ブログネタが無い
- 挫折③:書いたブログが劣化する
- 挫折④:常に上には上がいる
- 挫折⑤:Googleアルゴリズムのアップデートでアクセスが落ちる
今となってはいい思い出な部分もありますが、やっぱりブログを書くのには想像以上に時間がかかるので、その当時は少なからず苦しんでいることもありましたね。
それぞれの挫折について、簡単に心境とともに紹介していきます。
挫折①:結果がなかなか出ない
ブログ運営をする上で一番初めに味わうのが、結果がなかなか出ないこと。
基本的にブログ運営開始当初はSNSにシェアしたリンクからのアクセスしかありません。
Google検索からのアクセスが出てくるまではしっかりSEOを考えた記事を書き続ける必要があります。
正直この期間で挫折する人が多いので、ここで挫けずに継続しましょう。
挫折②:ブログネタが無い
ブログ記事がある程度溜まってきたときに感じるのが、ブログで書くことが無くなったり、何を書けばいいのかわからなくなること。
今となってはほとんどありませんが、ブログ運営を始めた当初はWebやiPhoneについての知識や小ネタを書くことが多かったので、ネタがないという状況に陥りました。
- 特記ブログ(特定のことについてのみ書くブログ)⇒日々書くことができるネタを考える
- 雑記ブログ(いろんなことを書くブログ)⇒自分の趣味なども書くと発展性がある
こんな感じで、ブログの性質に応じて色々と書く内容を考えてみるといいですよ。
挫折③:書いたブログが劣化する
Web知識など最新情報に関してブログを書いている人によく当てはまるのですが、書いた過去記事が古くなる頻度がかなり高いです。
書いたブログをリライトできるならいいのですが、リライトの回数が多くなると本当に大変です。
また、Webサービス(アプリ)だと紹介したものが無くなっていたりすることもあるので、ブログを書くために時間がかかると挫けることもあります。
挫折④:常に上には上がいる
少し結果が出だしたときに気づくのが、上にはもっと知識も結果も出している人がいるということです。
自分はまだまだだなと痛感するとともに、上積みがあることも実感することができます。
どんな業界でも上には上がいるので、モチベーションを高める材料にしていきましょう。
挫折⑤:Googleアルゴリズムのアップデートでアクセスが落ちる
これはサイトによるのですが、僕は2019年3月のコアアルゴリズムのアップデートでアクセスが急落しました。
この影響で今月は60万PVに到達しそうだったのですが、45万PVまで落ちました。
最近で一番ショックな出来事でしたが、Googleにユーザーにとって優しくないサイトと判断されたということなので、読んでくれる人のために記事を継続して記事をこれからも書いていこうと思っています。
結果を出すには知識と継続が必要
ブログ運営をしていると様々な挫折を経験しますが、それを通じて感じるのはブログで結果を出すには知識と継続が本当に大切だということです。
この1年9ヶ月でいろんな人のブログの知識や考え方を勉強したり聞いたりして、素直に思ったのは結果を出している人は絶対的にブログについて勉強して知識があるということ。そして、結果を出すための努力と継続を惜しまないということです。
そして、実際に努力をしているからこそ、結果がでたりブログを読んだ人が参考になったと言ってくれると嬉しいんですよね。
せっかくブログ運営をやるなら、収益やPV数などしっかりと結果を出していきたいですよね。
もちろんその過程にはたくさんの挫折がありますが、しっかりとブログについて勉強して継続すれば結果が出ると思っているので負けないでください。
僕自身もこれからも挫折を繰り返すと思いますが、ずっとブログを書き続けようと思っています。
ブログ運営の基礎についてちょっと記事も書いているので、気になる人は参考にしてみてくださいね。