近年、プログラミングの必修化に伴いプログラミンスクール同様に注目されているのが、ロボット教室です。
ロボットの組み立てキットをテキストに沿って完成させたり、課題に取り組んだりすることで子どもの集中力や想像力アップにも効果があると言われています。
ロボット教室について、そしてヒューマンアカデミーのロボット教室について詳しくご紹介します。
子ども向けロボット教室について
少しずつ認知度が広がってきているロボット教室は、一般的な習い事と違い自分の力でテキストを参考にゼロからロボットというモノを作り上げていきます。
教室で扱うロボットはテキストを基にブロックで組み立てるので、その過程で試行錯誤することで発想力が身に付きます。
また、ブロックを使ってイメージをカタチにすることは、子ども特有の豊かな想像や自由な感性を表現できる喜びにも繋がります。ロボットを作りながらギアなどの動力の仕組みやてこの原理や摩擦の力などの身近な理科の知識も学ぶことができます。
こういった理由から、小学生低学年からロボット教室にお子さんを通わせる家庭が増えてきています。
ヒューマンアカデミーロボット教室について
ヒューマンアカデミーのロボット教室は小学校就学前(5歳)から学ぶことができ、コースも充実しています。
全国に教室も多数あり、ロボット教室の無料体験も行っているのでタイミングが合えば近くの教室で受講ことができます。
エボルタくんの開発者で有名な高橋智隆さんがロボット教室のコースを監修しているのも、ヒューマンアカデミーのポイントですね。
おすすめのポイント
全国に1,300教室以上ある
ヒューマンアカデミーは資格取得やキャリアアップスクールとして全国にスクールがあり、ロボット教室も1,300以上あります。
地方だと中心部にしかないこともありますが、47都道府県に全てにスクールがあるのはヒューマンアカデミーの一番のポイントです。
高橋智隆さんがコースを監修
ロボットクリエイターとして有名な高橋智隆さんが「プライマリーコース・ベーシックコース・ミドルコース・アドバンスプログラミングコース」の監修をしています。
一流のロポットクリエイターの高橋さんが「遊びのように楽しく夢中になっていたら、学んでいた」ということを意識してカリキュラムを開発されているので、自ずと期待できますよね。
満足度が高い
楽天リサーチ調べの保護者が選ぶ満足度が高い子ども向け「プログラミング教育」で1位に選ばれています。
全国で多くの教室を開設しており第1位の満足度。しかも、保護者が選んでいるというのが信頼できますよね。
ヒューマンアカデミー主催のロボット大会がある
毎年夏にヒューマンアカデミー主催の全国大会があり、予選を勝ち抜いた生徒が集まって日頃の成果を競う機会を持つことができます。
課題に取り組むテクニカルコンテストと自由な発想を競うアイデアコンテストを通して、大会でしかできない経験や勝ち負けを通した喜びや悔しさを経験することができます。
料金・コース詳細
ヒューマンアカデミーロボット教室で提供されている主なコースをご紹介します。
表示の料金は税込となります。
コース詳細 | |
---|---|
コース一覧 |
|
授業内容 | 月2回、1回90分 |
受講期間 | 1年間〜(ベーシック、ミドルコースは1年6ヶ月間) |
初期費用 | 入会金:10,800円(入会時のみ) ロボットキット代:30,780円(入会時のみ)※アドバンスプログラミングコース進級時、追加キット代が必要 |
月額費用 | 授業料:9,720円 テキスト代:540円 |
体験授業 | あり(無料) |
ヒューマンアカデミーは未就学児のお子さんも受けられるコースもしっかりしているので、早くからロボット教室に通わせたいときにもおすすめですよ。
各コースの詳細
プライマリーコース
テキストには、ロボットやパーツの写真が原寸大で掲載されているので、初めてでも直感で作成が進められます。
また、ロボットを作る過程でパーツ名を覚えたり、パーツの数や取り付け位置を数えるので、自然と文字を読む力や数を数える力が身につきます。
ベーシックコース
テキストの写真を見ながら様々なバリエーションを持ったロボットを正確に製作します。選択式や穴埋め式の設問に取り組みながらロボットの構造や仕組みについて理解を踏めめることができます。
ミドルコース
ベーシックコースより複雑な構造で、さらに面白い動きをするロボット製作を行います。テキスト内の写真点数も少なくなるので、観察力や空間認識能力をより養うことができます。
記述式の設問も増えるので、自分の考えを論理的に説明することが必要になります。
プライマリーコース、ベーシックコース、ミドルコースでは基本的に2回(1回90分)の授業で1体のロボットを製作します。
- 1回目(基本製作):テキストを見ながらロボットを組み立てる授業です。
- 2回目(応用・実践):基本製作で作ったロボットを課題に応じてオリジナル仕様にする授業です。
アドバンスプログラミングコース
アドバンスコースではプラグラミング知識を学ぶことで自律的で賢いロボットを作り上げます。
自分でプログラミングして作ったロボットを動かすことで「学びに向かう力・考える力」の習得を目指します。プログラミングを通して、ロジカルな思考を身につけることができます。
アドバンスプログラミングコースは4回(1回90分)の授業でひとつのテーマ(ロボット)を用いて学びます。
※カリキュラム構成は、テーマによって異なります。
- 1回目:図面を見ながらロボット製作に取り組みます。
- 2回目:与えられた課題に対して自分で考えて改造をします。
- 3回目:試行錯誤しながら製作をして、クラスの友達とゲームや競争を通して学びの場を生み出します。
- 4回目:製作したロボットに意図した動きをさせるために、プログラミングを行います。
口コミ・評判
保護者(親御)さんと受講者(子ども)さんの口コミを紹介します。
保護者の口コミ
本人が「通いたい!」と強く望んだので入会しました。やってみたいことがたくさんあるようで、嬉しそうに通っています。
今までは分からないことはスグに頼ってきましたが最近はあきらめずに自分で取り組んで作れるようになってきました。
ロボットが出来上がるのが嬉しくてたまらないようで、教室から帰ってくると話が止まらないんです。ちょっとうまくいかなくても、自分でなぜなのか考えて自分で解決して、達成できたことに喜びを感じている様子は、親として見ていて気持ちがいいです。
自分でロボット組み立てを最後まで取り組むことで、達成するまでやり遂げる忍耐力を身につけることができますよね。
また、子ども自身が楽しんでいる様子を親御さんも実感してらっしゃいます。
子ども自身がすごく楽しみに通っているから、準備をしたりするのも自分から率先してやるようになりました。ロボットを作るっていうモノ作りを通じて自分のクリエイティビティ(創造力)を伸ばしていけると思っています。
図面通りだけでなく、それを超えて自分だけの着眼点を持って考えているので、すごいと思いました。
ロボットを図面通りではなく、独自に作り変える内容もあるので想像力も養うことができますね。
ロボットをもっともっと学びたい、そして人を楽しませることが出来るロボットを作ることができる科学者になりたいという目標が出来ました。沢山の教室の仲間たちと色々な仕組みを学び、切磋琢磨できる教室に通う事が出来て本当に良かったです。
息子が4年生の時に通わせてあげることができなかったのですが、6年生の時もあきらめずに「通いたい」と気持ちをうったえてくれて、入室する決心をしました。息子はレッスンを毎回楽しみにしており、今では中学校の部活動とやりくりしながら通っております。息子の夢「世界一のロボット博士」に日々の努力が結びつくようサポートできる環境に入られることが良かったです。
ロボット製作を通して、教室の仲間と切磋琢磨することもできますし、その中で将来の夢を持っているお子さんもおられるんですね。
受講生(お子さま)の口コミ
部品を見ているだけでも楽しいけれど、ロボットを完成させて、動いたときは最高に嬉しいです。ロボットはいつも改造しています。この前はモノを運べるように連結させました。難しいけど、完成するとスグにまた次のロボットを作りたいと思います。
小学3年生
ヒューマンアカデミーロボット教室
組み立てるときに、細かいとけっこうむずかしい。うまくいかないときもあるけど、できたときはすごくうれしい。スピードが出るときが楽しくて好きです。教室で楽しいのは、みんなと一緒にロボットを作ったりできるところ。
小学1年生
ヒューマンアカデミーロボット教室
ロボット作りは自分で考えたものがカタチになるから、楽しい。最近アイデアがいっぱい浮かぶけど、それが作れるようになってきてすごく嬉しいです。
小学2年生
ヒューマンアカデミーロボット教室
教室入会の流れ(無料体験あり)
※希望の教室に体験授業がない場合は、個別相談申込より希望の日時をお送りください。
※体験授業での参加をしても、入会申し込みは必須ではありませんのでご安心ください。
ヒューマンアカデミーではロボット教室の無料体験教室も実施しているので、気になる方はまずお子さんと一緒に無料体験に参加するのがおすすめです。
体験授業の予定はヒューマンアカデミーロボット教室のサイトで随時更新されています。
まとめ
今、注目のロボット教室の中でも、全国に教室があり通いやすいヒューマンアカデミーをご紹介しました。
最大手で料金も他社より安いので、気になる方はまず無料体験授業に行ってみてはいかがでしょうか?
意外にもお子さんが夢中になってハマるなんてこともあるかもしれませんよ。