スマホやSNSの普及で個人の発信がすぐできるようになりました。
個人が情報を発信できるようになったことで、自分が求める有益な情報が得やすくなりましたし、SNSを使った個人間の繋がりも生まれるようになったので面白い世の中になりました。
ただ、その一方でSNSを使って人を批判する人もいます。
今回はちょっとSNSで人を批判している投稿を見かけたので、一時の思いつきや感情で動くのではなく、一度立ち止まって考えるのが必要だということを書いてみようと思います。
人を批判する前に一度立ち止まろう
人の批判は、その人の意見や行動について自分とは違っていたり、許せなかったりしたときにしようと思いますよね。
関東の人は肩やカバンにぶつかっても何も言わずに通り過ぎる。
一部の人だけだとは思うけど、こういうのを体験すると自分も気をつけないとなぁとしみじみ思う。— ぽこみち|家族が趣味 (@pokomichi_apple) March 30, 2019
実際、僕自身も関東に行ったときに、批判というほどではないですがちょっと思ったことをツイートしたりします。
ただ、批判投稿をしたりや意見を伝える前に、一度立ち止まって考える必要があると思います。
特に面と向かっていないSNS上での投稿の場合は、第三者の目があるので特に気にした方がいいです。
正しい批判なのか
まず批判する前に考える必要があるのは「その批判は正しいのか」ということです。
個人的にその人の意見が気に入らなくても、一般的には自分の意見が間違っていることがあります。
また、気に入らないとしても双方間違っておらず、それぞれの人の考え方次第ということもあります。
正しくない批判や不毛な批判をしても自分の価値を下げるだけです。
その批判は必要なのか
そして、一番考える必要があるのは「その批判は必要なのか」ということ。
結局は個人で発信ができるようになった以上、人の意見を批判すること自体あまり必要がないと思うんです。
もちろん、特定の個人を晒すようなことをしていたり、イジメをしているなど、人道的やマナーとしておかしなことをしていたり、大切な人を傷つけられたり、バカにされた場合は話は別ですが、人の批判に時間を使っている暇があったら、自分のやっていることに集中した方がいいです。
考えれば考えるほど、無駄な批判は避けた方がいいと思います。
批判より生産性が高いことをしよう
改めて色々と考えると、そもそもSNS上で人のことを批判することに疑問を感じます。
正直、ただの自己満足だと思いますし、そんなことしているなら自分の時間を有意義に使ってもっと生産性の高いことをしていた方がその人自身のためになります。
よく批判している人は「第三者が見てどう思うのか」をしっかり考えてみてください。