【広島 居酒屋】源蔵本店|昔からあるサラリーマンの憩いの場所

こんにちは、ぽこみちです。

今回紹介するのは広島駅からすぐのところにある昔ながらの居酒屋「源蔵本店」です。

妻の両親がよく行っていたと聞いていたので、いつか行ってみたいなと思っていたのですが、ふと思いつきで一人で行って来ました。

源蔵本店について

源蔵本店

源蔵本店は広島駅南口から徒歩3分、広電(路面電車)の猿猴橋駅からすぐのところにあります。

お店の前をよく通るのですが、昔ながらの大衆食堂居酒屋でいつもサラリーマンなどで賑わっています。いわばサラリーマンの憩いの場所的な感じで人気のお店です。

店内

源蔵本店 店内

店内はテーブル席が数える程だけあるシンプルな作りで、僕が行ったときは全てのテーブルが埋まっており相席になりました。

ここだけの話、想像していたより綺麗なお店でびっくりしました。

もちろん皆さんお酒を飲んでいて楽しそうでした。

メニュー

源蔵本店 メニュー

源蔵本店のメニューはこんな感じ。

この日は小いわし刺身やたちうお刺身がありませんでした。刺身はその日によって無いものもあるので、店員さんに確認するのが確実ですよ。

小いわしの旬は6月からなので、まだお刺身はないのかもしれないですね。

源蔵本店の料理

今回は軽く食事しただけなので、少ないですがいただいた料理を紹介していきます。

源蔵本店 あなご湯引き

たちまち(広島弁でとりあえず)注文したのは生中とあなご湯引き(680円)です。

あなご湯引きはメニューにありませんが、店員さんに何のお刺身があるか聞いたときに教えてくださったので、迷わず注文しました。

あなごめしやお刺身、しゃぶしゃぶは食べたことがあるのですが、湯引きは初めて。

湯引きすることでお刺身のような濃厚な脂の風味がない分、さっぱりした脂の旨味を味わえます。

辛子酢とも合うので美味しかったです。

源蔵本店 小いわし天ぷら

次は、小いわし天ぷら(550円)です。

やっぱり広島に来てほんとに美味しいなと思うのが小いわし。お刺身も美味しいのですが、揚げたての小いわしの天ぷらは最高です。

熱々の天ぷらでまずはそのまま食べてホクホクの小いわしを楽しんでから、天つゆにつけていただきました。

源蔵本店 あさり酒蒸し

最後はあさり酒蒸し(480円)。

一緒に2杯目のビールも注文したのですが、酒蒸しが美味しいのでお酒も進みました。

びっしり詰まったあさりが多いので満足度も高いと思いますよ。

あさり酒蒸しの殻入れ

個人的には、殻入れがチラシのゴミ箱だったのがツボです(笑)

一人でだとあまり量が注文できませんが、料理も美味しいですしお店の雰囲気も一緒に楽しむことができます。

源蔵本店のまとめ

初めて行った源蔵本店ですが、店内は大衆居酒屋感があるのに狭すきない感じや雰囲気など、想像以上に満足度が高かったです。

この場所が好きで飲みに行く人がいる理由も何と無く分かります。

広島ならではの料理も楽しめるので、広島の大衆居酒屋に行きたい人はおすすめです。

ちなみに、一人で行って相席になった僕は、千葉から来たという老夫婦と楽しく喋りながら食事をすることができました。

営業時間・アクセス

《源蔵本店》

住所:広島県広島市南区猿猴橋町5-18(Googleマップで見る

営業時間:9:30~21:30、[日曜・祝日] 9:30~21:00 ※LO約30分前

定休日:月曜日

電話番号:082-263-3855