【投資の履歴書】30万を1日で溶かした話から学ぶ資金管理の重要性

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こんにちは、ぽこみちです。

今年から本格的に投資を始めた僕ですが、始めた当初にかなり大きな失敗をやらかしました。

それは、投資で一番やってはいけない資金管理のミスでした。今後の教訓も含めて記事に残しておこうと思います。

一番大事なのは資金管理

資金管理

まず、最初に伝えておきたいのが、投資では資金管理が一番と言っても過言ではないほど大切です。

投資をするなら、自分の投資資金をしっかりと把握して、その資金内でできる投資をしなければいけません。

FXや自動売買ではレバレッジをかけて、今ある資金の数十倍〜数百倍での取引が可能でなので、少ない資金でも大きな金額の投資ができるようなっています。

ただし、自分の投資のルールや自動売買ソフトのロスカット(損切りライン)、証拠金の維持率などを考える必要があります。

ここで詳細の解説はしませんが、本気で投資をしようとしている人は証拠金の考え方や強制ロスカットについてはしっかり把握しておいてください。

これを考えずに投資をすると、僕みたいにいつか必ず失敗します。

30万円を1日で溶かした話

失敗談

ここからは僕の実際の失敗談です。

2019年5月からEAソフト(FX自動売買ソフト)での投資を始めて、順調に資金が増えていたので、一緒に働くわいざんも同様に自動売買で投資を始めました。

僕の当時の口座残高は120万円でわいざんは30万円。

5月は40万以上資金が増えていたので、僕は3ロットで運用しており、わいざんは1.5ロットで運用を開始しました。

ここで解説すると、このとき運用していた自動売買ソフトはコツコツ稼いでたまにドカンと損するシステムで、1ロット設定だと最大の損切りになると26万円マイナスになるというもの。

つまり、3ロットだと78万円、1.5ロットだと39万円の損失が出ます。

今考えると本当に恐ろしいのですが、わいざんの場合損切りラインに達する前に残高30万円を上回る損失になるので即終了です。

お察しの通り、わいざんの抱える含み損が30万円に達して全額溶けてしまいました。

実際は証拠金比率20%という、強制ロスカットラインがあるのですが、為替の急な動きでそんなことにはならず1円たりとも残りませんでした。

その恐ろしい教訓から今ではしっかり資金管理をしています。

僕(わいざん)と同じ経験をしないように気をつけてくださいね。

投資には最低限の知識が必要

今回は投資の資金管理について、僕の失敗談を元に紹介しましたが、やっぱり最低限の知識は必要です。

正直、どんなことでもそうだけど、お金がかかることをやる以上しっかりと向き合わないといけないですね!

編集後記

12月も半ばに差し掛かったところで、ようやく富山の住まいが決まりました。

ここからは大忙しで、引越し日程を決めたり車を買ったり、タイへ行く日程を決めたりとかなりバタバタしそうです。

やらなきゃいけない仕事とやりたい仕事も溜まりに溜まっているので、文字通り師走って感じになってきました。

TO DOリストが全く減らなくて焦ってはいるのですが、なんだかんだで楽しんでいる自分もいる変な状況です。

なお、富山に帰ると取引先の旅館に行く機会も減りますが、ネットがあればミーティングもできるので引き続き頑張る所存です!

編集後記おしまい。