WordPressでブログ運営をするにあたって、大切になってくるのはどんなテーマを選ぶのかということ。
WordPressには無料・有料含めて多くのテーマがあり、テーマによってカスタマイズできる機能が異なってきます。
僕自身、無料・有料テーマの両方を使用してきて、やはり有料テーマを使うべきだなと思っています。
今回はその理由とおすすめする有料テーマをご紹介します。
WordPressで有料テーマをおすすめする理由
WordPressで有料テーマをおすすめする一番の理由は2つ。シンプルですがこれが大事になってきます。
カスタマイズが楽
基本的に有料テーマを利用するとサイト内部のSEO対策を別で導入する必要がありませんし、ページのカスタマイズがWordPress管理画面上で簡単にできます。
何においてもこのカスタマイズの楽さが有料テーマを利用する一番のメリットです！
また、サイト表示スピードも考えて作られているので、ユーザビリティも気にする必要がありません。
さらに、記事を書く際に活用できるショートコードも実装されているので、デザイン性のあるブログ記事も簡単に作成することができます。
無料をテーマを使用していた時は、SEO対策やカスタマイズはできるサイトだったのですが、どうしても痒いところに手の届かない仕様になっていたり、ショートコードを実装していました。
有料テーマの場合、ブログ運営をしているお客さんを満足させる必要があるので、使う側がカスタマイズに無駄な時間を使う必要がないんですよね。
テーマがしっかり更新される
WordPressやプラグイン、テーマは新しい機能を追加したり、脆弱性を解消するために定期的に更新されます。
無料テーマも更新されてないとは言いませんが、よく知られた有料テーマは必ずと言って良いほど、WordPressの更新に応じてアップデートしています。
こういった安心感も有料テーマだからこそだと思います。
WordPressの推奨テーマ3選
ここからは、WordPressのおすすめのテーマを3つご紹介します。
SANGO（サンゴ）
まずは、このサイトで使用してるSANGOです。
サルワカさんのブログをベースに作られた、可愛らしいデザインがベースのテーマ。価格は10,800円です。
テーマのカスタマイズも簡単にできますし、ウィジェットの挿入箇所もしっかりしています。アドセンス広告を入れたいときに、最初の見出し2（h2）の前にウィジェット挿入ができるのも嬉しいポイントです。
また、実際にブログ運営する際に、ショートコードのデザインも使いやすいものがあるので助かっています。
残り2つのテーマと比べるとポップなページなので、女性が好みそうな感じですね。
STORK（ストーク）
STORKはOPENCAGE（オープンケージ）さんが提供しているブロガー専用のテーマ。価格は10,800円です。
僕のビジネスパートナーのわいざんサイトでも使用しているのですが、とにかくスタイリッシュで洗練されたイメージがあります。
SANGO同様、ショートコードが充実しているので記事やページの更新にとても役立ちますし、ページのカスタマイズがしやすいのは当たり前。
おすすめ記事をトップページに表示できるのもSTORKの良いポイントです。
わいざんサイトを管理していて個人的に思うのは、ランディングページの作りもいいのでコーポレートページにも使いやすいテーマだなと思っています。
JIN（ジン）
JINは使ったことがないテーマなので、詳しくはわからないのですがアフィリエイターで有名なひつじさん（@hituji_1234）とWordPressの「ATLAS」というテーマの開発者である赤石カズヤさん（@cps_kazuya）が協力して作成されたテーマ。
とにかく、収益性を高めるために作られたテーマだそうです。
TOPページに設置できるリンクボタンや、カテゴリ一毎の記事一覧が表示できる仕様など、ブログの回遊性が上がりそうな作りになっています。
価格は14,800円と少し高めの設定ですが、アフィリエイトの収益率を高めるための出費と考えたら安いものかもしれません。
まとめ
今回はWordPressの有料テーマがおすすめな理由とおすすめの有料テーマをご紹介しました。
プラグラミングの知識はないけど、自分で色々とカスタマイズしながらブログ運営をしたい人。ブログ運営で収益をあげたい人など、本気でブログ運営をしようと思っている人は特に有料テーマにするべきだと思います。
出費もダウンロードするときだけなので、迷っている人は有料テーマの導入を検討してみてはどうでしょうか。
