【nilu curry（ニルカレー）】本場のスリランカ料理が楽しめるお店

こんにちは、ぽこみちです。

今回紹介するのはスリランカ料理の「nilu curry（ニルカレー）」。

妻が地元雑誌に新規オープン店として紹介されているのを発見してチェックしており、僕らはスパイスカレーが好きな夫婦なのでもちろん行ってきました。

スリランカの方が作っている現地の本格スリランカ料理はスパイスが効いているけど優しい味で美味しかったですよ。

nilu curry（ニルカレー）について

ニルカレーは中新川郡立山町の五百石駅構内に2021年2月に新しくオープンしたスリランカ料理店です。

五百石駅はとても綺麗な駅舎で構内には図書館もあります。

ニルカレーももちろんできたばかりの綺麗なお店で、駅構内に木で仕切りを作った場所にお店がありました。

同店店主は、結婚を機に来日してから14年がたつスリランカ・キャンディ出身のチャトウリカさん。運営元は製薬会社「前田薬品工業」（富山市向新庄町）で、チャトウリカさんの夫・ニルカさんが同社で化粧品の研究開発に従事している。自宅に同僚を招いた際、チャトウリカさんが振る舞ったスリランカカレーがおいしいと社内で評判になった。「ニルカ邸のカレー」＝「ニルカレー」の愛称が店名の由来だという。

初めてニルカレーとしてイベント「立山クラフト」で出店したところ即完売となり、再度食べたいと希望する人が多くいたという。立山町の玄関口ににぎわいを作りたいという前田薬品の思いとも重なり、同社の新規事業として店をオープンした。

富山経済新聞より

とあるように、前田薬品工業の社員さんがニルカさんのカレーを気に入ったことや地元を盛り上げたいという思いからできたお店みたいです。

五百石駅に入るとニルカレーの看板があり、左手にある自動ドアから中に入るとお店があります。

店内

店内はガラス張りで天井も高いので開放感満載。

シンプルなテーブル席のみとなっています。

店内の木のオブジェは靴を脱いで登ってもいいみたいで、店主のチャトウリカさんが子ども達に登ってもいいよと言ってくださいました。

メニュー

ニルカレーには3種類のプレートメニューと子ども用のキッズプレートがあります。

• スリランカプレート：少しずつ色んな味を楽しみたい人向け
• シーギリヤロックプレート：カレーをメインに食べたい人向け
• マイルドプレート：辛いのが苦手、野菜好きな人向け

といったように好みに合わせたプレートになっているので選びやすいです。

子ども向けの辛くないプレートもあるのは子連れの我が家にはとても助かります。

セイロンティーやスリランカの伝統的なデザートも販売しています。

メニューの最後にはスリランカ料理の特徴やお店の紹介について書いてあるので、お料理を待っている間に読んでみてください。

ニルカレーのランチ

ここからはニルカレーでいただいたプレートランチを紹介します。

まずは妻が注文したスリランカプレート（1,400円）。

ダルカレー、チキンカレーにいろんなサラダや副菜が付いた色とりどりのプレートです。

味は想像していたより淡白だったのですが、スパイスが効いており美味しいです。

スパイスカレー定番のバターや油を使わずにローストしているとのことで、かなりヘルシーですし、副菜でもいろんな風味が楽しめます。

僕が注文したのはシーキリアロックプレートの大盛り（1,500円）とスリランカカツレツ（200円）です。

カレーはスリランカプレートと同じですが、カレーの量が多いのでカレーメインで食べたい人という紹介に納得。

揚げ卵も乗っているのでカレーと一緒に食べると美味しいです。

スリランカカツレツはほくほくでとても美味しかったのですが、もうすぐ2歳になる息子に1個奪われました（笑）

子ども達はキッズプレート（800円）をわけわけ。

ココナッツミルクとミルクベースのお豆のカレーは想像以上にクリーミーでココナッツの風味がかなり強いです。

意外とクセがあるので食べられるか心配だったのですが、美味しかったみたいでたくさん食べていました。

カレーの説明や子ども達への対応など、チャトウリカさんが終始とても優しくて子連れでも安心して利用できてよかったです。

ニルカレーのまとめ

立山町の五百石駅構内にできたニルカレー。

優しい店主さんと本場のスリランカ料理が味わうことができるのでおすすめ。

我が家には電車大好きなもうすぐ2歳の息子がいるので、時間が合えば電車が見られるのもいいポイントでした。

営業時間・アクセス