貯蓄率を高めるために無駄な固定コストを見直す【ahamoから考える】

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こんにちは、ぽこみちです。

先日、ドコモから発表された新サービス「ahamo(アハモ)」。

5Gにも対応しており、20GB&5分以内の国内通話料が無料で月額2,980円(税込3,278円)という驚きの安さ。

昨今の高額な携帯代の改善が見込めるんじゃ無いかと密かに期待しているわけですが、携帯代という必需品の価格の値下げって毎月の家計に与える影響ってなかなか大きいですよね。

今回の携帯値下げの件から、毎月支払っている固定費の支払いを見直すことって大事だなと思ったので、固定費の見直しや貯蓄率についてお金を貯めるために必要だと思う僕の考えをまとめておこうと思います。

携帯料金から考える無駄なコスト

今回はインパクトの大きなドコモの新サービスahamoの料金を冒頭で紹介しましたが、5年ほど前から格安SIMについても話題になってましたよね。

僕はmineoに乗り換えてもうすぐ丸4年になりますが、データ通信料や通話料によって毎月価格は変動するものの、コロナウイルスの影響もあり少ない通信料で十分なので毎月約3,000円、妻はもっと安いので夫婦2人で5,000円ほどで済んでいます。

乗り換える前は1万円以上かかっていたので、半額以下で済んでいることになります。

もちろん値段だけの問題ではなく、何かあった時でも3大キャリアなら安心して繋がるという点で大手キャリアを使っている人もいると思いますし、格安SIMのデメリットもしっかり把握してサービス移管をするべきだとは思います。

実際mineoは今年大規模な通信障害が起きてましたし…(笑)

ただ、毎月5,000円近く出費が違うと年間6万円にもなるので大きいですよね。

とはいえ、僕もそこまで節約しているわけでも節約上手でも無いのですが、ちょっとした行動で削れるコスト(携帯キャリアや電力会社の変更など)は削った方がいいかなと思うわけです。

貯蓄率を高めるために定期的な固定費の見直しを

僕自身、家計の収支管理を最近始めたのですが、毎月の貯蓄率(収入における貯蓄の割合)をよく考えます。

貯蓄率を考える理由としては、固定金額で貯蓄しようとすると収入が少ない月や貯蓄できない月にどうしても苦しくなるから。

毎月定額の口座振替や積立NISAや小規模事業者共済はやっていますが、それを踏まえて目標の貯蓄率を考慮しています。

そして、家計を考える時に一番意識するのが無駄な固定費が無いかということ。

実際、富山に引っ越して来て見直したのは

  • 電気料金 ⇒  電力会社を変更(楽天でんき)
  • ネット料金 ⇒ 会社を変更(楽天ひかり)
  • サブスクリプション ⇒ Amazon Music Unlimited解約

Amazon Music Unlimitedについては、AppleID経由で申し込むと高かったみたいなのでそれがちょっとショックでした(笑)

また、ネットについては楽天ひかりに変更して料金はほとんど変わらないのですが、楽天市場でよく買い物をするのでポイント投資みたいなものです。

ほんと微々たる金額なのですが、ちょっとした意識の継続で変わるんじゃないかと思ってます。

ここ数十年で初任給が下がったり、収入における社会保険料比が大きくなったりで、自由に使えるお金の平均額が少なくなっているみたいなので、無駄なコストやお金についてたまに考える機会を持つのがいいと思います。

好きなことにお金を使えるようになるために、無駄な固定費用の見直しをして貯蓄率を高めておくことを考えてみてはいかがでしょうか。