こんちには、ぽこみちです。
今回ご紹介するのは、知る人ぞ知る広島の人気ベーカリー「ブーランジェリー・ドリアン」です。
ブーランジェリー・ドリアンを知るキッカケ
僕は広島に住みながら、実は最近までドリアンのことを知りませんでした。
キッカケとなったのは、大阪の友人であるスコップ(@mmmyantomoaki)が広島に来た際に、行きたいパン屋だったとSNSで投稿していたから。
念願の広島のパン屋さんへ大人気パン屋さんオープン前から長蛇の列ヽ(´o`;
前田 智章さんの投稿 2017年11月10日金曜日
それ以来かなり気になっていたのですが、先日ついに行ってきました!
ブーランジェリー・ドリアンについて
広島市の街中、八丁堀駅からすぐの場所にあるブーランジェリー・ドリアンは70年近く営まれているパン屋さんです。
現オーナーに変わってから、日本で作られた、有機栽培(ビオ)の小麦にこだわったパンを提供しているそうです。
そんな、ドリアンの営業日は木~土曜の3日間のみ。
県外から買いに来る人がいるほどのパン屋さんで、オープン前に行列もできるほどの人気店なんです。
ドリアンのパン
今回は15時ごろに行ったのですが、まだパンは残っていました。
店内はパンのいい香りが漂っていてテンションが上がります。
ドリアンで扱っているパンは基本的に
- カンパーニュ:大 2,160円、小 1,080円
- ブロン:1,080円(540円/2分の1サイズ)
- エポートル:1,404円(702円/2分の1サイズ)
- ブリオッシュ:1,080円
の4種類で、この日はくるみのパンもありました。
パンの種類は全く詳しくないので、ドリアンのホームページから紹介文を抜粋します。
<カンパーニュ>
自家製のルヴァン種をしっかり配合して分解された小麦の旨み酸味を効かせています。
ライ麦で濃くある味になっています。 焼いた当日よりも数日経つとカラメル香が強くなり美味しくなります。
<ブロン>
ブロンとは白という意味、小麦だけの味を素直に感じられるパンは、有機栽培小麦の優しい味わいを楽しむのには最適なパンです。
<ブリオッシュ>
ハレの日のパン。
フランスのブリオッシュほど重くはなく、優しい甘さとビスケットのような香り。
サックリとほどけつつしっとりしています。
週末にゆっくり食べるときや、おやつの時間にどうぞ。
※エポートルの説明はなかったので省略します。
僕が買ったのはカンパーニュとブリオッシュ。
ドリアンのパン おすすめの保存方法と食べ方
カンパーニュ、ブリオッシュ共にパスタと一緒に食べたのですが、パスタやチーズにぴったりなのはやっぱりカンパーニュでとっても美味しかったです!
ブリオッシュはほんのり甘さがするパンなので、何かと食べるというよりはパン自体を楽しむ感じでした。
個人的にはカンパーニュがいろんなものに合わせやすくて好きです。
ちなみに、おすすめの保存方法や食べ方はドリアンのホームページに書いてあります。
うちのようなレシピ(ルヴァンと呼ばれる小麦を継ぎ足すタネで焼くレシピ)で焼いたパンは、1日置き、しっかりと落ち着かせて食べると、香りが良くなり美味しく頂けます。
焼くときにグワッと気化した成分が落ち着いて生地になじんでくると香りの成分になるからです。
薄くスライスしてそのままでお召し上がりください。
日に日に変わっていく香りをお楽しみください。
ドリアンのパンは、暖かい時期は2〜3日、寒い時期は5〜7日、常温で保存できます。
いちばんのオススメは、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れて置いてください。2週間程保存できます。
お召し上がりの前にスライスして、しっかり熱したトースターまたはオーブンに数十秒入れ、ほんのり温めて頂くと香りよく、美味しく頂けます。
この美味しい食べ方を食べる前に見てなかったがほんとに悔やまれます…。
基本的に我が家はご飯食なのですが、ドリアンのパンはオシャレだしパスタやチーズ、サンドイッチにもいいのでシンプルにパンを食べたい時にはとってもおすすめ。
パンが好きな方には是非とも行って一度は味わっていただきたいです!
こんなお洒落な食べ方もいいですね!
《ブーランジェリー・ドリアン》
住所:広島県広島市中区八丁堀12-9 広島SYビル1階奥(Googleマップで見る)
営業日:[木・金・土]12:00~18:00
定休日: 日〜水曜日
電話番号: 082-224-6191