ぽこみちのビジネスパートナーわいざん(@yzan_travel)の運営するオンラインサロンのメンバーを巡る全国行脚企画。
サロンメンバーのまりちゃん(@est_mari_z)が2拠点エステティシャンとして、屋久島で働いていたので屋久島まで訪れました。
屋久島2というフェリーで屋久島に渡ったのですが、車をデリーに乗せての利用だったので、搭乗手続きまで不明点や不安点がありました。今回はその点も踏まえて、フェリー屋久島2を使った屋久島への渡り方をご紹介します。
広島を拠点に活動する2人。
わいざんはSNSを主としたマーケティングコンサルティング、ぽこみちはブログを使ったマーケティングやHP制作を行なっております。
2018年1月4日よりわいざんが運営しているオンラインサロン(わいざんサロン)にて、全国にいるサロンメンバーに会いにいく企画。わいざん、くっすん(@kussunokio)、ぽこみちの3人で全国を回ります。
2018年10月下旬〜12月上旬に渡り、北は北海道、南は屋久島まで1967年式のワーゲンバスに乗って行きます。
詳しくはわいざんのブログで確認してください。
フェリー屋久島2について
フェリー屋久島2は鹿児島と屋久島の宮之浦港を結ぶ定期フェリーです。
鹿児島〜屋久島間のフェリーはフェリー屋久島2とフェリーはいびすかすがあるのですが、はいびすかすは夕方発で種子島に一晩停泊してから翌朝屋久島に到着するので、個人的にはフェリー屋久島2がおすすめです。
フェリー屋久島2の時刻表
- 鹿児島発 8:30 ⇒ 屋久島(宮之浦港)着 12:30
- 屋久島(宮之浦港)発 13:30 ⇒ 鹿児島着 17:40
朝に鹿児島発でお昼に屋久島発のフェリーなので、複数日屋久島を観光するならフェリー屋久島2がいいですよ!
もう一便のフェリーはいびすかすは種子島を経由するため時間がかかります。
- 鹿児島発 18:00 ⇒ 種子島着(西之表港)21:40着、翌朝5:00発 ⇒ 屋久島着(宮之浦港)着 7:00
- 屋久島(宮之浦港)発 8:10⇒ 種子島着(西之表港)10:10着、11:00発 ⇒ 鹿児島着 17:40
フェリー屋久島2の船内
フェリー屋久島2の中は広いので、快適です。
今回は二等客室を利用しましたが、一等客室や特別客室もあるみたいです。
共有ルーム
昭和の雰囲気が漂うラウンジルーム。
船首側の席にはコンセントもあったので、かなり助かりました。
フラットで横になれるスペースもあるので、寝たいときはこの部屋がいいですね。
キッズルーム
船内にはキッズルームもあるので、子ども連れで4時間の船の旅でも安心です。
シャワールーム
シャワールームもあるので、前日の夜にお風呂に入れていなかった僕たちはとても助かりました。
湯船とサウナもあったのですが、現在は使われていないようです。
フェリー屋久島2の予約から乗船まで
ここからは、今回僕たちがフェリー屋久島2の予約から乗車するまでの手続きを紹介します。
予約方法
フェリー屋久島2の予約は基本的に電話になります。
※人のみの乗車であれば、繁忙期でなければ予約なしで乗車できると思います。
ただし、県外マイカー往復ネット割引があり、その予約のみインターネットでのフォームで実施するようです。
乗船料金
いずれの料金も繁忙期は往復割引の適用はありません。
《二等料金》
- 大人:往路 5,000円、復路 4,500円
- 小人:往路 2,500円、復路 2,300円
- 学生割引:往路 3,500円、復路 3,500円
《一等料金》
- 大人:往路 6,100円、復路 4,900円
- 小人:往路 3,000円、復路 2,500円
《個室貸切料金》
- 娯楽室A・B:3,000円
- 特等室:5,000円
- 特B:6,000円
- 特A:7,000円
《車両料金》
- 3m未満:往路 12,300円、復路 12,300円
- 4m未満:往路 18,000円、復路 15,000円
- 5m未満:往路 23,500円、復路 15,500円
- 6m未満:往路 31,500円、復路 19,500円
- 7m未満:往路 45,000円、復路 36,000円
※7m以上の車両料金は省略します。
《県外マイカー往復ネット割引》
- 4m未満:往路 18,000円、復路 12,000円
- 5m未満:往路 23,500円、復路 12,500円
- 6m未満:往路 31,500円、復路 16,500円
- 7m未満:往路 45,000円、復路 34,000円
※7m以上の車両料金は省略します。
県外マイカー往復ネット割引は予約フォームからの申し込みとなります。
料金の詳細はフェリー屋久島2ホームページでご確認ください。
乗船手続き
鹿児島から屋久島までのフェリーの手続きに関してです。
まず、今回の僕たちのように車両と一緒に乗船をする際は、車両航送の手続きをする必要があります。電話での予約のときに、1時間前までに手続きをするように案内されました。
車両航送の申し込みは南ふ頭1号で実施できます。
建物の中に車両の受付所があります。
ここで、自動車航送申込書を記入して料金を支払いましょう。車両運賃にはドライバーの料金も含まれています。
車両の手続きが完了したら、南ふ頭旅客ターミナルで同乗者の手続きをします。
※車両なしの乗船の場合もこちらで手続きをします。
旅客ターミナルに着いたら、乗船名簿に記入をします。
チケット購入窓口は7時30分からの販売開始となりますが、受託手荷物や自転車などの大きな荷物がある場合は窓口の手続きがいいと思います。
7時20分から券売機での販売が開始されるので、早く手続きしたい人や同乗者のみの手続きの場合はおすすめです。
乗船申込書は券売機横のボックスに入れてください。
これで、乗船手続きは完了!あとはフェリーに乗り込むだけです。
まとめ
初めての屋久島。そして、フェリーに車を乗せる旅だったので、不安点が多かったのですが、事前に予約をして余裕を持って手続きをすれば問題ありませんでした。
やっぱりわからないことは前もって下調べして対応しておくことが大切ですね。
自家用車でフェリーに行こうと思っている方の参考になれば光栄です。