【ルンピニー公園】巨大トカゲの捜索探検で大人もたっぷり楽しめる場所

こんにちは、ぽこみちです。

今回紹介するのは3週間のタイ旅行で2度も遊びに行ったルンピニー公園。

バンコク中心部にある公園の中でもかなり広く、公園内ではカメやオオトカゲも見つけることができます。

オオトカゲは日本だと絶対に見ることができないので、子どもと一緒に探検しながら楽しむことができますよ。

ルンピニー公園について

ルンピーニー公園はMRTシーロム駅やルンピニー駅から徒歩で行くことができる公園です。

とはいえ、子連れだと駅までの移動が大変なので我が家はタクシーで公園事務所のある東側の門へ。

MRTの1駅間ほどの幅のあるかなり広い公園で学校もあり、園内を歩いて回るだけでも時間がかかります。

園内はとても綺麗に整備されていて、池や川もあります。

清掃をしている人たちもちらほらいましたし、散水機も定期的に動いていました。ランニングやサイクリングができる道路も整備されているので、運動している人もたくさんいましたよ。

ルンピーニー公園内の遊具

ルンピーニー公園内には滑り台やブランコなどの遊具のあります。

ちょっと壊れている部分などもあるのですが、問題なくたっぷり楽しむことができます。

ただ、日がじりじりと暑い日は滑り台がかなり暑くなるのでお子さんが短パンなどで遊ぶときは注意が必要です。

ルンピニー公園のオオトカゲ

我が家の目的で3歳の娘も楽しみにしていたオオトカゲとの出会いは、園内入ってすぐの川沿いを歩いているとすぐ訪れました。

1メートル以上のオオトカゲが川沿いの木陰で普通に横たわっています！

想像以上のサイズ感なので模型みたいです（笑）

家族みんなでかなり興奮してオオトカゲの観察を楽しんだのですが、公園内の水辺にはたくさんのオオトカゲがいて、最終的には10匹以上のオオトカゲを発見しました。

大きなトカゲばかりに目が行きがちですが、木の上には小さなオオトカゲもいます。

小さいと行っても20〜30cmほどあるのですが可愛いですよ。

人が集まってカメラを構えている場所にはオオトカゲがいることが多いので、見つけられないときは人がいるところに行ってみてください。

ちなみに、水辺にはオオトカゲ以外にカメもいました。

格安のスワンボートが楽しい

ルンピニー公園に行くならスワンボートがおすすめです。

子どもが一緒だとかなり楽しむことができますし、料金も30分40バーツ（約140円）と格安です。

ただし、40バーツのデポジットがかかるので最初に80バーツ払う必要があります。

料金支払い時に渡されるピンクのチケットはデポジット分40バーツの受け取りに必要なので無くさないでくださいね。

スワンボートから眺めるバンコク中心部の景色は視界が開けているのでなかなか気持ちが良いです。

そして、スワンボートをおすすめする理由にオオトカゲが泳ぐ姿が見られるというのがあります。

のんびり泳ぐオオトカゲと一緒にスワンボートを進めると子どもは喜ぶこと間違いなしですし、日本では絶対に体験できないことなので大人も楽しめますよ。

池にかかる橋の下で涼んでいるオオトカゲもいるのですが、ここで発見したやつが2m超えるほどの大物でした！

その他の楽しみ方

スワンボートに乗っていると池の淵にサギのような鳥も見つけられます。

この鳥が小さな魚を捕まえているのを見るのも楽しいですし、スワンボート受付で魚用の食パンを販売しており、魚に餌をあげて楽しむこともできます。

また、池の側にある休憩スポットでは旅行者が写真を撮ったりしているので、国際交流もできますよ！

ルンピニー公園近くのおすすめランチ

ルンピニー公園に行くなら是非とも食べに行って欲しいのが「Polo Fried Chicken（ポロフライドチキン）」。

ルンピニー公園東側にあるフライドチキンのお店で、バンコクのミシュランガイドにも掲載されたお店。

フライドチキンとソムタムが絶品です！

ルンピニー公園のまとめ

バンコクには日本のように小さな公園はありませんが、ルンピニー公園をはじめ大人もゆっくりできる広い公園がたくさんあります。

特にルンピニー公園は自然がいっぱいでオオトカゲ探検やスワンボートも楽しめるので子連れには本当におすすめなので、ぜひ行ってみてください。

ただし、暑さ対策をして熱中症だけは注意してくださいね。

ちなみに、少し離れたベンチャキティ公園にもオオトカゲが生息しているみたいですよ。

開園時間・アクセス

編集後記

2ヶ月半前のことなのだけど、このときはここまでコロナが広がるなんて思ってもみませんでした。

今は世の中的にも経済的にもタイに行くことはできませんが、コロナの状況が世界的に収束して、僕の周りのいろんなことも落ち着いたらまた家族でタイ旅行に行きたいと思っている今日この頃です。