こんにちは、ぽこみちです。
人生では常にいろんな決断をしています。
その日何を食べるかというような小さな決断から人生の岐路となる大きな決断まで様々ありますが、僕は大きな決断をするときは「とりあえずやってみる」ということを意識しています。
やらないで後悔するより、やって後悔するのが個人的には好きなんです。
今回は結局後悔するなら、やってみて後悔するのがなぜいいかを僕なりの視点で説明しようと思います。
やらない後悔よりやって後悔しよう
僕がやらない後悔をするよりやって後悔することを推奨する理由は大きく4つあります。
- やらないことは現状維持
- とりあえず行動すれば経験になる
- 失敗への耐性がつく
- フットワークが軽くなる
もちろん、すべてのことを行動に移すわけではなく、日常の些細なことなどでやらないことはありますが、それをやらなかったことに後悔はありません。
ただ、少しでもやらなかったら後悔するだろうなと思ったことは必ずと言ってもいいほど実行しています。
やらないことは現状維持
やろうかどうしようか悩んだとき、行動せずにそのままいることは現状維持です。
現状維持は、相対的に退化。それは他の人類が進化し続けるから。
— 孫正義 (@masason) September 4, 2010
Softbankの孫さんの言葉にもあるように、現状維持は退化なんです。
そう考えると、少しでもやってみたいという気持ちがあるならやってみて、そこから考えればいいと思っています。
とりあえず行動すれば経験になる
悩んだときに行動することで経験を積むことができます。
たとえそれが失敗したり後悔を生む結果になったとしても、その失敗や後悔から得られる経験がこれからの人生の糧になります。
何もせずに成長するより、多くのことを経験して成長した方が適応力も身につきます。
失敗への耐性がつく
いろんなことに挑戦して後悔することもありますが、その経験から失敗への耐性がつきます。
失敗することに慣れてはいけませんが、失敗を恐れずに行動することができるので、常に新しいことにチャレンジしていくことができます。
フットワークが軽くなる
悩んだときに常に行動する意識づけをしていると、決断するスピードも早くなるのでフットワークが軽くなります。
新しいことをするときにフットワークが軽いとより早く動くとこができますし、軌道にもなりやすくなると思います。
経験をどう活かすかが大切
僕がやらない後悔よりやって後悔することを選ぶ理由にも書きましたが、結局行動することで味わった後悔や得られた経験を活かしてどうするかが大切なんです。
何もやらずに後悔するのは後悔するだけ無駄で、行動して後悔するのだけでは足りません。
後悔と経験を糧に次に何をするのか、どう成長していくのかまでしっかり考えましょう。
そうは言いつつ、僕自身もまだまだその先まで考えて活かせていないですが、こうやって文字にすることで言い聞かせることができます。
意外と行動して後悔することはない
僕自身、色々な決断で悩んできましたが、進学・留学・就職・転職・結婚など、決めて行動してきたことでほとんど後悔していないのが事実です。
蓋を開けてみると予期していた心配や後悔なんて意外と杞憂に終わるものです。
だから、皆さんも悩む時間を無駄にするのではなく後悔を恐れずに行動してみたらいいと思いますよ。