こんにちは、ぽこみちです。
今回紹介するのは、瀬戸内のいろんな柑橘類を販売している青果店「山一楠青果(やまいちくすせいか)」。
向島にある知る人ぞ知る人気の青果店だということは妻の両親から聞いていたのですが、今回初めて行くことができたので、どんなお店でなぜ人気なのかを公開します。
山一楠青果(やまいちくすせいか)について
山一楠青果は尾道市の向島にある柑橘の時期(10月初旬〜5月中旬)のみ営業している隠れた人気の青果店です。
僕が行ったのは3月下旬。瀬戸内の柑橘の旬も終わりがけの時期だったのですが、店頭にはデコポンやはるか、安政柑などいろんな種類の柑橘が並んでいました。
そして、並ぶ柑橘類はどれも卸売価格なのでかなり安い!!
種類が豊富で格安というのが山一楠青果の人気の理由!もちろん味も確かです。
平日だったのですが、絶えず車がやって来てお客さんはたくさんの柑橘を買って帰っていました。
ネット売りの柑橘以外にも箱詰めされた商品も販売しています。
サイズや梱包方法によって値段が違うので、贈答品でもお家用でもお手頃価格で購入することができますよ。
店頭の裏では柑橘の選別中
店頭からちょっと倉庫の中を見ることができたのですが、たくさんの柑橘類がベルトコンベアーで運ばれたり、大きさによって自動で選別されている様子は大人が見てもかなり楽しかったです。
紅まどんなも安く購入できる
山一楠青果のある向島は広島県なのですが、愛媛特産の紅まどんなを販売しています。
しかも、ブランド品である紅まどんなも安く購入できるとのことで、お歳暮の時期は紅まどんなを購入するお客さんで混雑しているみたいです。
裏の倉庫から箱詰めされた商品が出てくるとすぐ売れて行くほど人気みたいですよ。
購入した柑橘
今回僕が購入したのははるか(300円・ネット)、レモン(300円・袋)とデコポン(1,300円・箱)です。
どれもかなりの安さなのです!
ちなみに、レモンは7個入っていたので1個40円!瀬戸内レモンは他県で購入すると高いので嬉しいですね。
はるかは終わりがけ、デコポンは安い箱で小さなサイズのものでしたが、どちらも美味しかったですよ。
富山の実家へのお土産としても買っていたので、美味しいもので安心しました!
山一楠青果のまとめ
妻の両親からいつも聞いており気になっていた「山一楠青果」。
今回ようやく行くことができたのですが、安く柑橘類が購入できるので本当におすすめ。
瀬戸内ならではの柑橘もあるので、お土産や贈り物としても最適ですよ。
車で5分のところに海が見えるテイクアウト専門のおしゃれなカフェがあるので、お出かけついでに一緒に行くのもおすすめです。
営業時間・アクセス
山一楠青果(やまいちくすせいか) | |
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住所 | 広島県尾道市向島町15240-16 |
営業期間 | 毎年10月初旬〜翌年5月中旬までの期間限定 |
定休日 | 不明 |
電話番号 | 0848-44-0302 |