こんにちは、ぽこみちです。
少しずつ暖かくなり夜の冷え込みも無くなってきて、子連れの我が家でも安心してキャンプができるシーズンになってきました。
少しずつキャンプを快適かつおしゃれにしていこうと考えているわけですが、今回はアウトドア用に購入したニトリのローチェアの座面と背もたれ生地を藍染した帆布に張り替えしてオリジナルチェアにするカスタマイズをしてみました。
実際にやってみて必要なものや注意点がわかったので、併せて紹介しようと思います。
ニトリの木製ローチェア
今回、僕が購入してキャンプに使ったニトリのローチェアはアウトドア好きな人にも人気の商品。
税込2,990円という安さで木製ローチェアが購入できるので、利用している方も多いかと思います。
重さは3.3kgでそこまで重さもなく、子どもでも座りやすいので使いやすかったですよ。
折りたたむと愛車のカングーに縦向きで入るのもよかったポイント。
ニトリ木製ローチェアのカスタマイズ
このままでもいいのですが、せっかくなら自分ならではにカスタマイズしたい、ということで藍染した帆布に張り替えてみることにしました。
手順は簡単で以下の通り。
分解したタイミングでつや消しニスを塗ろうかと思ったのですが、今回は時間がなくて断念しました。
ネジやビスは六角レンチで外すのですが、可動箇所は両サイドで止めてあるので2本必要です。
一部生地外しまでやってしまっている箇所があるのですが、分解完了。
分解する際は赤く囲ったメインの稼働箇所から外すのがいいと思います。
僕は他の部分から取り掛かりバランスが悪い状態で外そうしてしまったので、1箇所の穴が潰れてしまいました。
この部分は外せなくなったので断念しました…。
続いて、タッカー抜きとプライヤーを使って生地を外していきます。マイナスドライバーやペンチでもOKです。
かなり強めにタッカーで留められているので、取り外しは少し大変でした。
僕がAmazonで購入したタッカーにはタッカー抜き(ステープルリムーバー)が付いており、替針もあり1,890円と安いのでおすすめ。
あとは、妻が生地サイズに合わせて裁断して端を縫ってくれた帆布をタッカーで留め、再度組み立てて完了。
想像以上に生地を張った状態で組み立てるのが想像以上に大変だったのですが、なんとか組み立てることができました。
元の生地を藍染して再利用すれば元々の折り目が付いているので楽だったなとちょっと後悔(笑)
ニトリ木製ローチェアをキャンプで使用した感想
張り替えカスタマイズしたローチェアも持参しての初キャンプをしたので、使い勝手なんかも簡単に紹介したいと思います。
まず、ローチェアなので4歳の娘ともうすぐ2歳になる息子でも座ることができますし、安定しているので安心です。
大人が座っても安定感がありますし、座り心地はなかなか良かったです。
これで3,000円弱なのでかなりコスパが高いなと感じました。
そして、藍染がやっぱりオリジナルカラーで可愛いので最高ですね。
今回、帆布に張り替えたのですが予想以上に生地が伸びたので、また張り直す必要が出てきました。
元の生地はそこまでへたらなかったので、もう1脚は元の生地を藍染するのがいいかなと考え中です。