こんにちは、ぽこみちです。
今回紹介するのは、広島市西区にある広島市水産振興センターです。
小さな施設なのですが、広島市海域の生き物や漁業について知ることができる面白い施設なんですよ。
ちなみに、この日(金曜日)の来館者は僕らを含めて3組でした(笑)
広島市水産振興センターについて
広島市水産振興センターは広島市域の水産業の振興のために栽培漁業の推進、養殖技術の普及指導を主で行なっている施設です。
市民への水産知識の普及の一環で館内を無料で見学できるようになっていて、広島の漁業や魚について知ることができます。
つまり、水族館のようなアミューズメント施設ではないので、過度の期待はせずに行ってくださいね。
見学できる施設
水産振興センターの見学できる施設はかなり古いですが、水槽もあって魚好きの娘はとても楽しむことができました。
どの魚がどこ(浅瀬・深瀬・岩場など)に生息しているのかもわかります。
これは魚の体の部分の名前を知ることができるボードです。
ボタンを押したら該当の箇所が光る仕組みが今となってはかなりレトロです(笑)
昔の漁に使っていた器具も飾ってあり、一気に資料館みたいになります。
その他にも広島市沿岸がどのように埋め立てられていったかがわかる写真も展示してあります。
牡蠣筏が展示されているのが本当に広島っぽいですよね。
これを見たら瀬戸内海にたくさん浮かんでいる牡蠣筏の構造がわかりますよ。
水産振興センターで育てたオコゼやカレイの稚魚も展示してあります。
娘は魚以外の展示も楽しかったみたいで、小さな施設ですが何周もしていました。
第2展示場もあって、小さな水槽にスッポンや魚、カニなどが展示してあります。
無料でここまで楽しめるのはなかなか嬉しいですよね。
広島市水産振興センターのまとめ
広島に住んでいる人でもなかなか知られていないであろう広島市水産振興センターですが、水族館など魚が好きな子どもがいたら楽しむことができると思いますよ。
ジ・アウトレット広島やLECT(レクト)にお出かけしたついでに遊びに行くのがおすすめです。
ただし、広島市の施設なので週末(土・日)はお休みなので、休日に行くことはできないので注意してくださいね。